私は、

収益の一部を毎月国連UNHCR協会に、

寄付させて頂いています。





私にも家族がいます。子供もいます。
同じ親として、何かしたい…。
親の思いに国境はないのです。



私たちは当たり前に食事があり。

当たり前に住む家があります。

なおかつ安全に日々を過ごしていますが、

それは決して当たり前の事ではありません。




戦後の日本も、

海外のボランティア団体に助られました。



私の父親も戦後直ぐに生まれたので

一番大切な成長期を支える学校給食は、

ボランティア団体からの寄付で

支えられていたと聞かされていました。



父は、戦後貧しい生活を強いられ、

家ではまともな食事など食べれなかった

そんな時代の中、

唯一学校での給食だけが楽しみで

学校へ通ったそうです。

5キロ以上歩いて通う学校は

当時まだ小さな足でどんな思いで

通ったのだろう…




いかに私が恵まれた生活を

させて貰っていたのか痛感しました。




酔っ払った父が、

そう幼い頃の話しをしてくれました。




そして父親は大きくなり、

母と出会い、

この世に私が生まれてこれた事…。




命が繋がれたのです。

父が生きてこれたから私がいる…




私は大人になったら、

どんな形でもいいから…

このお返しをしたいと考えてきました。

 


会ったこともない人のお金と善意で
成長できた父



父親の命を繋いでくれた世界中の善意に

感謝をしながらまた、次へ繋いでいく…。

命のバトンを必ず繋ぐ。

そう誓い今に至ります。



自分で稼いで自分のお金で

お手伝いを

今後も続けて行きたいと思っています。






国連UNHCR協会とは? 1950年に設立。

紛争や追害により住む所を失い、

故郷を追われた難民、避難民を

国際的に保護、支援しながら

難民問題の解決に働きかけをしている団体。




世界120ヵ国以上で支援活動を行っています。