{B4BDA9E8-5A4B-43C0-B140-DC27EF1E4F74}

8月11日は母の命日。

そして、毎年8月13日は北海道ではもう有名となった帯広市に大イベント【勝毎花火大会】が開催される。
{6FA792C9-F3A5-40CD-93B2-41B0B4E13172}

{609A281F-F958-49C6-B758-38665EB08D56}


母は60歳という若さで他界してしまったのだが、今、振り返ると私の今があるのは両親にかけられた愛情はもちろんだが、そのような残酷な事実を乗り越えたからだということもまた事実。

他界した日の夜、ラジオからフジファブリック『若者のすべて』という曲が

流れてきてサビの部分『最後の花火』というワードで嗚咽するほど泣き叫んだ記憶がこの花火の時期になると蘇る。
だから、この曲を聴くと泣ける…。


生きるということにはたくさんの受け入れがたい現実も乗り越えなければならない。
悲しみはもちろんだが、後悔してもしょうがないのも事実。

僕の場合、母に結婚式も見せられなかったし、もちろん孫も見せられなかったし(いないけど)、今ある生活の他愛のない話もできない。

でも、今の嫁(当時は彼女)と一度だけ旅行に行けたことがある。

幸せだった。

些細な事ですが、この旅行で嫁が母に買ってもらったバッグと帽子を嫁は大切そうにしてるのを見るだけで、僕はなんて幸せなんだろうと想う。

母の愛を知ってる人が今の嫁なんだから。

今ある現実、明日はないかもしれない現実。
受け入れて行動する。愛を届ける。
身近な人に感謝や愛してるのサインを贈っておくといつか必ず自分にいい事が、起きるのは真実なのかと想う今年の夏。
{A51E12AA-5D48-4672-8C0A-941F7F0F6804}



にしても花火の写真を撮るセンスがあまりにない事は内緒です笑