■□■恋色■□■  ~第一章をやっています~
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【第2話】 ~卒業式~

なにがともあれ

新しい塾に行きはじめて

もう3ヶ月がたとうとしている

なんだかんだで塾に溶け込みクラスの人とも仲良くなり

メアドの交換をするほどになったo(^▽^)o







そこで安心したのがつかの間で

小学校の卒業式の日が来てしまった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

僕の思い出は・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1年~6年まで違う先生だったこととか

まぁいろいろだった





なんの問題もなく卒業式が終わり

あることが起きた











中学受験をして有名女子中学に行くことが決まっていた


舞という女子に


呼び出された








も、も、
もしかして告白されるんじゃ・・・・・・・・・・・






と内心ワクワクしながら呼び出された場所に向かった(^ε^)



行く途中でもう自分の心臓がバクバクいっていた






そこで舞に言われたのが

「謙斗に告白したいんだけど手伝ってくれない?」


なんだ


なんだ


俺じゃねぇ~のかよヽ(`Д´)ノ


正直めちゃめちゃ期待してたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「絶対に手伝わねぇよバーカ」




とも思いながらも




作戦を聞いた


いろいろ長い作戦なので適当にまとめてみた


1、まず僕が呼び出す


2、俺がトイレにいくと言って逃げる



3、舞が登場!!


4、舞が告白



とまぁ俺じゃなくてもできそうけど

作戦をたてた




舞が登場したら俺は逃げている作戦だったんだけど


自分の中の悪魔が「みちゃお~ぜ」と言ってきて


悪魔のいうことを聞いて


すべてを見てしまった











舞 「もう卒業だね・・・・・」


謙斗 「あぁそうだね」


謙斗「ってか健太どこ行きやがった!?」


舞  「あのね・・・・・・・」


謙斗「・・・・・・・・・・・・・・」



舞   「謙斗のことがね・・・・・・・・・・・・す・・・・・」


舞   「好きなの!!」




よく言った



結果はどうでも



頑張った



振られたら努力賞をあげてやる!!






謙斗 「ごめん・・・・・・俺好きな奴いるんだ」


舞「そっかぁ・・・・・聞いてくれただけでうれしかった」


謙斗「うん・・・・本当ゴメン・・・・じゃあね」







謙斗は立ち去っていった



舞はその場で泣き出してしまった・°・(ノД`)・°・



それを見ていた僕は舞に近づいて慰めてあげた



卒業式が終わってから数十分しか学校に入れないのに



こんな早く展開が進むなんて思ってもなかった((゚m゚;)







僕は正直に告白したことがなくて


振られたらどんな気持ちになるのか分からなかった(。-人-。)


舞はそのまま10分くらい泣き続けて


スタスタと家に帰っていた




なんか自分のことでもないのに

切なくなってしまった(⌒¬⌒*)





















それより













謙斗の好きな人って誰!?






と思いながら

おもいきり走って謙斗を追った




やっと追いついて

健太 「見ちゃってた、ゴメン」


ひと息ついて聞いてみた


健太 「謙斗の好きな人って誰なの?」




そこで


謙斗から思いもしない


ことを聞いた




















次回

謙斗の好きな人が・・・・・・・・・・・








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