26歳 12/23
毎日、連絡をとる中で、
『会いたいね』
と言われることが増えてきた。
なんとなく、交わしていた私。
会うのは、なんかまだ怖い。
自分のコンプレックスと、
まだどこかで男を信じていいのか分からない気持ち。
もちろん、『会いたい』と言ってもらえるのは嬉しいが…
なんでか、素直に嬉しい!だけじゃない気持ち。
年末、競馬の天皇賞の話を男がしていた。
『みおいちゃんが休みなら、一緒に近くの競馬場に行って、みたら楽しいのにね~!』と言われた。
あ、今もしかして誘われた?
でも、私はもちろん仕事なので、無理。
無理だね~って言ってた。
そんな、天皇賞当日の12/23。
たまたま私の会社の営業メンバーで、
馬券を買ってみるか⁉︎
と言う話になった。
営業メンバー全員参加していたので、
私も、全く競馬がわからないのに、
ノリで1000円部分だけ参加。
「これも勉強よ~!(笑)馬券、何を買うか、◯時までにみおいちゃん教えてね~!」と先輩営業マンから。
【わ!ホントわかんない】
そう思ったとき、男が競馬の話をしてたことを思い出して、
【聞いて見よう!】
と思った。
電話をしてみた。
そしたら、『この馬狙ったらいいよ!』と教えてくれたので、
「わかった!」
と言って電話を切ろうとしたとき…
『あ、ねぇ!みおいちゃん!
俺も馬券買いたいから、建て替えててくれん⁉️5000円分だけ』
って言われた。
【え…?会ったこともないのに、
この人、私からお金借りるってこと?
それって普通?すごく当たり前みたいに言われたけど…
いや、普通じゃないよね?
なんか、モヤモヤする。
私がおかしいの?】
男は、『大丈夫!ちゃん返すから。
今日は祝日やけん、無理やけど、
平日に振り込むよ!だけんお願い‼️』
って、すごく当たり前に言ってきた。
【私がおかしいのかな…?】
と思いながらも、勢いに負けて
「わかった…」
と言って、建て替えることにした。
これでいいのかと思いつつ…。
この気持ちがいつまでも消えなかった。
結局、どの馬券誰の馬券も当たらなかった。
ホントに返してもらえるのか…という不安だけが残った日だった。
こんなお金の貸し借りって大人の世界じゃ当たり前なの???
そんな気持ちがグルグルの1日だった。