歯科医院、歯科医師に対する個別指導のサポートをしています! |               歯科界歯科医師を元気にする情報ブログ

歯科医院、歯科医師に対する個別指導のサポートをしています!

私が7月に個別指導のサポートをして、8月に新規個別指導を受けられた先生から今朝メールが届いていて、「経過観察」ながら個別指導が終了したことを報告してくださいました。

私も良い結果が得られて、ホッと一安心していました。

個別指導を戦々恐々とされておいでの先生方がいらっしゃいますが、これ自体、行政指導ですのでやり方がすべて決まっています。

そのやり方さえ知っていれば、何を準備するのか、どう対応するのかがわかるのですが、そのやり方を知らないので、闇雲に効率の悪い準備をしていたり、不要な恐怖心を持ったり心配したりするわけです。

昨年の1月から歯科個別指導対策と準備 研修会を主宰して活動してきましたが、個別指導がどんなことなのかを知れば、不安のほとんどは払拭されるはずです。

また、個別指導がすでに提出しているレセプトに沿ってに行われますので、日ごろの診療の中でレセプトの正確性、さらにはカルテ記載の正確性、そして大元の診療の正確性と洗練させていく必要があります。

先生方が行っている診療自体が保険診療のルールに従っているのか?ここのところが最も大きな問題になります。

つまり、不正請求をしていたらすでにレセプトが出てしまっているので、もう言い訳のしようが無いわけです。

さらに、何が不正請求で、何が保険診療のルールかも学習しないで保険診療をしていて、結果的に不正請求を意識しないでしてしまっているような場合には、個別指導では指摘を受けることになってしまいます。

8月に個別指導を受けられた先生は、診療はとても慎重に、丁寧に、真面目に取り組まれていましたし、新規指導でしたので持参するカルテも10件と少なく、私は大丈夫だと確信していましたが、それでも結果を見てみないと判らない部分もありましたので、どのような結果の報告があるか気にかけていました。

幸いに、良い結果でしたので、安心しました。