yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

チュニジア戦の話題から少し戻りますが、15日に行われたオランダ戦は、土壇場での劇的な同点ゴール。

 

敗戦寸前から勝ち点1をもぎ取った日本代表にとって、非常に価値のある引き分けだったと言えるでしょう。

 

しかし、この結果に安堵してはいけない・・・

 

なぜなら、日本には前回のカタールW杯での苦い経験があるからです。初戦で強豪ドイツを撃破しながらも、続くコスタリカ戦で0-1の敗戦。あの取りこぼしが、スペインに対し負けられない局面に追いやられた。

 

その教訓を忘れていないのが、今の日本代表です。動画配信があったので彼らの熱く語った言葉を拾ってみました。

 

17日に行われた選手ミーティングでは、キャプテンの板倉滉選手がこう語りました。

 

「オランダでいい試合をして勝ち点1を取った。その次の試合がどれだけ大事かをみんなの頭に入れておいてほしい。前回はドイツに勝ってコスタリカに負けて痛い目を見ている。もう一度全員が同じ方向を向いて、今日の練習から引き締めていきましょう」

 

勝ち点を得た直後だからこそ気を緩めない。その言葉にはキャプテンとしての強い責任感がにじんでいました。

 

そして、その流れを締めくくったのが、チーム最年長の長友佑都選手です。

 

「俺、4大会経験しているけれど、グループステージ2戦目は1回も勝ってないんだよ」

 

そう切り出した長友選手は、チーム全体に改めて気を引き締めるよう呼び掛けました。

 

さらに彼が語ったのは、今のチームの素晴らしさでした。

 

オランダ戦の映像を見返した際、オランダのベンチでは後半に立ち上がって応援する選手がほとんどいなかった一方、日本のベンチは全員が立ち上がり、仲間を鼓舞していたそうです。

 

また、若手選手たちの行動にも触れました。

 

「本当に一つになって戦えたと思うし、啓介なんか若いけど、一番前に出て前半から声を張り上げていた。

塩貝健人はライバルかもしれないけど、健人が途中交代する時に後藤が水を持って行って健人に話し掛けに行ってた。自分も悔しいと思うけど出られない中でね」

 

この若手選手の姿勢に、長友選手は大きな価値を見出していました。

 

そして、こんなエピソードも明かしました。

 

「ゴールの歓喜の輪の中に入れなかった吉田麻也選手や南野拓実選手が、試合後に黙々と選手たちのスパイクを磨き、用具の片付けをしていた。そんなのなかなかできないよ。普通じゃないよ」

 

長友選手のこの言葉が強く印象に残りました。

 

最後に彼はこう締めくくります。

 

「本当に世界一の団結力だと思う。このチームで絶対に7月20日まで残る。途中で帰る気はないから頑張りましょう」

 

【世界一の団結力で難敵スウェーデン撃破へ】

 

サッカーは技術や戦術だけで勝てるスポーツではありません。最後に勝敗を分けるのは、選手たちの闘志であり、チームがどれだけ一つになれるかという部分ではないでしょうか。

 

そして、その集団をまとめ上げる存在こそが、キャプテンであり、百戦錬磨のベテランたちです。

 

長友選手の代表招集については賛否の声もありました。しかし今回の話を聞いて、今の日本代表に彼が必要とされる理由がよく分かった気がします。

 

そして正直なところ、長友選手の言葉を聞いて、思わずうるっとしてしまった自分がいました。

 

なぜ彼が長年にわたって日本代表に選ばれ続けるのか。その答えを見せてもらったような気がします。

(つづく)

 

いよいよグループリーグ最終戦、スウェーデンとの大一番。

 

世界一の団結力で、難敵撃破に期待したいと思います。

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【大きかったのは「先制点」・・・】

 

サッカーではありがちですが、この試合も先制点が非常に重要だった。

 

チュニジアは引いて守ってカウンターを狙う形が得意なので、先に日本がリードすると相手は前に出ざるを得なくなり、日本の速い攻撃がさらに生きます。

 

結果として、

  • 日本の組織的なプレッシング
  • サイドを使った攻撃
  • 選手層の厚さと献身的な働き
  • チュニジアの不安定な状態

 

が重なり、4-0という大差につながったのではないでしょうか。

 

W杯2回戦のチュニジア戦における得点シーンを振り返ってみたい。

 

【日本代表が示した総合力の勝利・・・】

 

前節オランダ戦で負傷した久保建英選手に代わり伊東純也選手が先発出場し、ボランチの鎌田選手を一列上げてトップ下に配置した。

 

そのほか、CB真ん中に板倉滉選手、CB右に冨安健洋選手、そしてボランチの一角を田中碧選手含めて4人を入れ替えて試合に臨んだ。

 

前半開始早々に試合が動く。前半4分にボックス内の左で受けた中村選手のクロスからゴール前で鎌田選手が左足のヒールで合わせて先制に成功。

 

その後も日本が攻める中、同31分には田中碧選手のロングフィードから上田選手にボールが渡り、その横を伊藤選手がオーバーラップし、相手選手を引き連れた。

 

スペースが生まれた瞬間上田選手がワンフェイク入れて、右足を振り抜いたボールはゴールネットに突き刺さった。

 

2点をリードして折り返すと日本が攻めあぐねる展開。それでも後半24分、板倉選手の縦パスを上田選手がフリックして流すと、抜け出した伊東選手がGKとの1対1を冷静に流し込んで3点目を記録。

 

この得点は当に前線の二人の選手の息がぴったり合った伊藤選手の抜け出しから奪った得点だった。

 

さらに同38分には運動量豊富な佐野海舟選手が裏へ抜け出しゴールラインぎりぎりからクロスを上げると、ファーサイドで待ち構えていた上田選手が打点の高いヘッドで合わせ、この日2点目となるゴールを決めた。

 

オランダ戦で久保選手が負傷し今回出場できませんでしたが、日本は今回選手層の厚さも見せつけ、更には「途中出場の選手でもレベルが落ちない」ことが強みとなっている。

 

W杯での日本代表最多得点を記録する4ゴールを奪い、グループF突破へ向けて大きな勝利となった。

(つづく)

(連動した守備からボールを奪い取る日本代表)

 

この試合の勝利そのもの以上に、

 

次のグループ最終戦である日本対スウェーデンを勝利で飾り、

 

決勝トーナメントに駒を進めてほしい。

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【走り、支え、つなぎ、守る ― 示した献身性】

 

日本代表の強さって、個の能力だけでなく「11人が同じ絵を描けていること」にあるんだよね。

 

チュニジア戦のような相手に対しては、むしろ献身性や連携の差がスコアに表れやすい。

 

「日本代表の誇り」という観点で、今回のチュニジア戦はかなり象徴的な試合だったと思う。

 

日本サッカーの歴史を振り返ると、必ずしも世界トップクラスの個人能力や身体能力で勝ってきたわけではない。

むしろ、

  • 仲間のために走る
  • 約束事を守る
  • 攻守で助け合う
  • 最後まで諦めない

という文化を積み上げて強くなってきた。

 

だから、4-0という結果そのものよりも、「誰か一人のスーパープレー頼みではなく、全員で勝った」というところに誇りを感じるのです。

 

例えば、日本代表の示してくれたものとは

・組織力が高い
・規律があり攻守の切り替えが速い
・ハードワークする

という「日本らしさ」ということではないでしょうか。

 

一見地味だけど、ワールドカップのような大舞台でそれを90分間やり切るのは実はすごく難しい。

 

【誰か一人ではなく、全員で勝つ ― 日本代表の誇り】

 

また、近年の日本代表は「献身性=自己犠牲」だけではなくなってきたのも大きい。

 

・技術が高い

・海外トップリーグ経験者が多い

・戦術理解も高い

・その上で献身的に走れる。

 

つまり「上手い選手がハードワークするチーム」になってきている。

 

それは日本サッカーが長年目指してきた理想形の一つだと思う。

 

だからチュニジア戦で感じた誇りは、「日本人らしいサッカーをした」ということだけじゃなくて、

日本サッカーが積み重ねてきた価値観が、世界の舞台で結果として表れたこと

にあるんじゃないかな。

 

勝っても慢心せず、点を取っても守備を怠らず、交代選手も同じ強度でプレーする。

 

そういう姿勢は、結果以上に日本代表のアイデンティティを感じさせる部分だと思う。

 

ワールドカップはサッカー界で最も権威のある大会で、その長い歴史の中で積み重ねられてきた1000試合の節目の試合。

 

日本が主役として立ち会い、

 

しかも4-0という鮮やかな勝利を収めたというのは、

 

記録としても記憶としても残る出来事です。

(つづく)

(得点を決めて喜ぶサムライブルーの面々)

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【チュニジア戦へ!森保監督の言葉から感じる日本代表の覚悟】

 

いよいよ日本代表の第2戦、チュニジア戦が近づいてきました。

 

初戦のオランダ戦では、日本代表が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。しかし、その戦いぶりに満足している選手は一人もいないようです。

 

テレビ番組で森保監督が語った言葉からも、チーム全体がすでに次の戦いへ目を向けていることが伝わってきました。

 

監督はオランダ戦について、「選手たちは非常に良いプレーをしてくれた」と評価しながらも、「その結果がチュニジア戦の勝利を保証するわけではない」と強調しています。

 

当然ながら、チュニジアも必死に勝利を目指してくるでしょう。

 

だからこそ日本も受け身になることなく、相手を上回る気迫と覚悟を持って戦わなければなりません。

 

そして勝利をつかみ取り、国民の皆さんと喜びを分かち合いたい――そんな強い決意が森保監督の言葉から感じられました。

 

【チュニジアは別のチームになる可能性も】

 

監督はチュニジアについても警戒を強めています。

スウェーデン戦で見せたチームとは別物になる可能性があるというのです。

 

新たに指揮を執るルナール監督は、これまでの試合を分析しながら選手たちの長所を最大限に引き出そうとしてくるはずです。

 

また、その情熱的な指導スタイルは世界的にも有名です。

 

監督の熱意がチーム全体に浸透すれば、チュニジアはまったく異なる姿を見せるかもしれません。

 

日本代表としても、そのことを十分に想定したうえで試合に臨む必要がありそうです。

 

【W杯1000試合目という歴史的な一戦】

 

今回の試合は、W杯通算1000試合目という歴史的な節目の試合でもあります。

 

森保監督は、このような記念すべき試合に携われることへの感謝と喜びを語っていました。

 

世界中のサッカーファンが注目する舞台で、日本代表とチュニジア代表が歴史に残る好ゲームを演じることができれば素晴らしいことです。

 

ぜひ多くの人の記憶に残る熱戦を期待したいですね。

 

【私が考えるチュニジア攻略のポイント】

 

では、日本代表はどのように戦うべきなのでしょうか。

私なりに3つのポイントを挙げてみたいと思います。

 

① 早い時間帯に先制点を奪う

 

守備をベースに戦うチームは、先に失点するとゲームプランが崩れやすくなります。

チュニジアに守備から入る余裕を与えないためにも、立ち上がりから積極的に攻め、先制点を奪いたいところです。

 

② 前線からの激しいプレッシャー

 

ボールを失った瞬間に素早く奪い返す。

これは現代サッカーにおいて非常に重要な要素です。

チュニジアに落ち着いてボールを運ばせず、常にプレッシャーをかけ続けることで試合の主導権を握ることができます。

 

③ 追加点で勝負を決める

 

先制点を奪った後こそ重要です。

相手が立て直す前に追加点を奪うことで、一気に試合を優位に進めることができます。

日本代表には攻撃の手を緩めず、畳み掛けるような戦いを期待したいですね。

 

【試合開始まであとわずか!】

 

先発メンバーがどうなるのかも楽しみです。

 

前線では多少のメンバー変更があるかもしれませんが、今の日本代表なら誰が出場しても高いレベルのパフォーマンスを見せてくれるはずです。

 

試合開始まであと6時間あまり。

 

私も今からしっかり準備を整えて、日本代表を全力で応援したいと思います。

(つづく)

 

頑張れ、日本!

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アルゼンチン対アルジェリアの一戦は、まさにメッシのための試合だった。

 

とはいえ、メッシはすでに38歳。ワールドカップ出場は今回で6度目を数える。

 

普通ならキャリアの終盤に差しかかっている年齢だが、彼は今なお世界最高峰の舞台で圧倒的な存在感を放っている。

 

アルゼンチンの戦い方は、ある意味で伝統的だ。

 

それは、一人の「超天才」にフィットするチーム戦術であり、エースストライカーの能力を最大限に引き出すためのチーム作りだ。

 

ディエゴ・マラドーナからリオネル・メッシへ――。

 

アルゼンチンは長年にわたり、「超天才」を中心に据えたチーム編成と戦い方を貫いてきた。

 

マラドーナもメッシも、守備に深く関与するタイプではない。ハードワークを重ねてボールを追い回すよりも、決定的な局面で爆発的な力を発揮し、試合を決めることを求められてきた選手たちだ。

 

もちろん、優れた戦術眼によって危険なスペースを察知し、相手の攻撃コースを消す動きは見せる。

そして味方がボールを保持すると、絶妙なタイミングでスペースへ走り込み、攻撃の糸口を作り出す。

 

この試合の3点目も象徴的だった。

 

フリーでボールを受けると、落ち着いて相手をかわしながらフィニッシュ。難しい場面に見えても、メッシにかかれば驚くほど簡単そうに決めてしまう。

 

何よりも際立つのは、シュートの正確性と冷静さだ。

 

「シュートはゴールへのパスである」という言葉があるが、メッシはまさにそれを体現している。力任せではなく、最も確率の高いコースへ丁寧にボールを送り込む。

 

一流選手とそうでない選手を分けるのは、決定機でどれだけ冷静にプレーできるかだろう。

 

メッシはひとたび「自分の形」でボールを持てば、周囲の選手たちはそのプレーを邪魔しない。むしろ黒子役に徹し、彼が最大限の力を発揮できる環境を整える。

 

チームメイトたちは理解しているのだ。

 

メッシが気持ちよくプレーできる状況を作ることこそが、チームにとって最も得点の期待値が高い選択肢であることを。

 

だからこそ彼らは、自らを犠牲にしてでも、メッシが輝くためのチームプレーを続けるのである。

 

一方のアルジェリアも素晴らしいチームだった。

 

高い技術力を備え、組織的な戦術理解も深い。攻守にわたって質の高いプレーを披露し続けた。

 

アルジェリアはチュニジアやモロッコと隣接する北アフリカの国であり、ヨーロッパサッカーの影響を強く受けたアラブ世界の一員でもある。その洗練されたプレースタイルは、この試合でも十分に示されていた。

 

しかし、この日のアルゼンチンは強かった。

 

特にボール奪取の局面では、積極性と攻撃性という点でブラジル以上の迫力を感じさせた。

 

そのため、モロッコが享受できたような「相手のボール奪取の甘さ」というアドバンテージは、アルジェリアにはほとんど存在しなかった。

 

そして何より、アルゼンチンには依然として「神童」がいる。

 

あのハットトリックは、メッシ自身6度目のワールドカップ出場にして初めての快挙だった。

 

歴史に残るハットトリックになるかもしれない。

(つづく)

今大会もまた、メッシのための大会となるのだろうか。

 

その答えを知るためにも、

 

これからの戦いをじっくり見守っていきたい。

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ワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本と同じ1次リーグF組に入るチュニジア代表に激震が走った。

 

チュニジアは14日の初戦でスウェーデンに1―5と大敗。これを受けて、同国サッカー連盟はサブリ・ラムシ監督との契約終了を発表した。

 

後任には、サウジアラビア代表を率いてカタールW杯でアルゼンチンを破った実績を持つエルベ・ルナール氏が就任する。

 

21日には日本との対戦が待っている。手負いの獅子が、どのようにチームを立て直してくるのか・・・

 

さて、スウェーデン対チュニジアの試合を振り返ると、一言で言えば「攻撃力が守備力を上回った試合」だった。

 

スウェーデンは縦への推進力と前線の決定力を武器に、チュニジアの守備組織を次々と揺さぶった。

 

攻守の切り替えも速く、ボールを奪うと一気にゴールへ向かう。その迫力の前に、チュニジアは最後まで対応しきれなかった。

 

特に印象的だったのは、チュニジアの守備ブロックを突破した後の攻撃スピードだ。

守備組織を崩された瞬間を逃さず、一気にゴール前まで攻め込むスウェーデンの攻撃は非常に効果的だった。

 

一方で、チュニジアを単純に「弱いチーム」と判断するのは危険だろう。

 

なぜなら、このチームは予選を無失点で突破してきた守備力が持ち味だからだ。

組織的な守備、規律あるポジショニング、中央を固める守備意識など、本来の強みは今大会でも十分通用するレベルにある。

 

問題だったのは、その守備組織が崩された後だった。

 

スウェーデンの強烈な縦攻撃によって守備網が乱されると、そこから試合を立て直すことができなかった。

失点後も流れを切れず、結果として大量失点につながってしまったのである。

 

つまり、守備そのものが弱かったのではなく、守備が破られた後の対応力に課題が見えた試合だったと言えるだろう。

 

しかし、監督解任という荒療治に踏み切った今のチュニジアは、ある意味で最も警戒しなければならない相手かもしれない。

 

追い詰められたチームほど怖いものはない。

新監督の下で戦術を変更してくる可能性もある。

 

これまで見せなかった積極策に出るかもしれない。失うものがない状況だからこそ、大胆な戦い方を選択する可能性も十分考えられる。

 

だからこそ、日本代表には冷静さが求められる。

 

相手の勢いを受けるのではなく、自分たちから主導権を握ること。

前線からプレッシャーをかけ、攻めながら守る姿勢を貫くこと。

そして何より、先制点を奪って試合の流れを自分たちのものにすることが重要になる。

 

思い出されるのは前回カタール大会だ。

 

ドイツを撃破して世界を驚かせた日本だったが、続くコスタリカ戦で敗れた。

歴史的勝利の余韻がどこかにあったのかもしれない。

結果として、その敗戦がグループリーグ突破を大きく難しくした。

 

今回のチュニジア戦は、その時の教訓を生かせるかどうかが問われる一戦でもある。

 

相手は大敗し、監督も交代した。しかし、それは決して安心材料ではない。

 

油断禁物、むしろ傷ついた猛獣ほど危険だ。

(つづく)

相手を甘く見ることなく、目の前の一戦に全力で挑んでほしい。

 

そして勝利によって決勝トーナメント進出へ大きく前進することを期待する。

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昨日はW杯優勝候補のフランスとアルゼンチンが登場するとあって、両試合ともNHKで中継されていたため録画して視聴しました。

 

先ほど、2試合を見終えたところですが、まだ興奮が冷めやらない状態です。

 

それにしても両チームのエースは、良い意味で「神童」と呼ばれるだけのことはあり、期待に違わぬ大活躍を見せてくれました。

 

メッシはこの試合で何とハットトリックを達成し、W杯通算ゴール数を16まで伸ばし、ドイツ、クローゼ選手の最多得点数に並びました。

 

先ずは早朝に行われたフランス対セネガル戦。

 

前半はセネガルが主導権を握り、決定機も2、3度訪れましたが、得点を奪うことはできませんでした。

 

前半終了時点では、「フランスはどうしてしまったのか」と思わせる内容でしたが、その不安は後半開始とともに杞憂に終わります。

 

バイエルンで活躍するフランス代表のオリーゼと、最前線で一瞬の抜け出しを狙う世界屈指のストライカー、エムバペ。

 

オリーゼの美しいスルーパスと、ムバッペの絶妙なフリーランニングが見事にシンクロし、鮮やかな先制ゴールが生まれました。

 

まさに息をのむような美しいゴールシーンでした。

 

さらにエムバペは、その後も圧巻のミドルシュートを突き刺し、この試合で2得点を記録。

 

これでW杯通算得点は14となり、ワールドカップ史上最多得点記録を持つミロスラフ・クローゼの16得点まで、あと2点に迫ったそうです。

 

最終的にフランスはエムバペの2ゴールを含む3得点を挙げ、セネガルは終盤に1点を返したものの及ばず、3-1で敗れました。

 

とはいえ、セネガルも組織力と個の力が高いレベルで融合した質の高いサッカーを披露しており、この内容なら決勝トーナメント進出は十分に期待できるでしょう。

 

勝敗を分けたのは、決定機を確実に仕留められたかどうか。その差がスコアに表れた試合だったように思います。

 

フランスには試合を決定づける絶対的エースが存在し、セネガルにはその存在がいなかった。その違いが明確に示された一戦でした。

 

今日はこの辺で、アルゼンチン対アルジェリアの試合感想は後日します。

(つづく)

 

ところで、、

 

フランス代表のエースを「エムバペ」と表記したのですが、他の雑誌などでは「ムバッペ」って呼ばれていますが、どちらがしっくりきますか。

 

チャッピーに確認したら以下の答えが返ってきました。

 

「ムバッペ」・・日本で長く一般的に使われてきた表記。テレビ中継や新聞でも広く浸透しています。

 

「エムバペ」・・フランス語の発音「ンバペ(Mbappé)」に近づけた表記。

近年はFIFAや一部メディアの表記基準変更に伴い、こちらを採用するケースも増えています。

 

NHKの実況番組では「エムバペ」が使われていました・・・

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「個」のオランダ、「組織」の日本―オランダ戦で見えた両国の強み

 

オランダに先行を許すも、森保ジャパンは、人とボールを動かす組織力でオランダに対抗した。

 

オランダの何れの得点も「個の強さ」が際立った得点だった。

 

MFフラフェンベルクの右からのクロスをDFファン・ダイクが頭で合わせ先制ゴール。

この得点シーンの前には対峙した渡邊選手ファン・ダイクにおされて隙が生じてしまったのだ。

 

同点に追いついた直後にはスタメンに抜てきされた24歳FWシュメルビル選手が勝ち越し弾を挙げて再び突き放す。

 

この試合で特に見応えがあったのは、ガクポ堂安律選手のマッチアップだ。

 

世界屈指のアタッカーを相手に、堂安選手は体を張った守備で何度もピンチを防ぎ、日本を救っていた。

 

そして日本の1点目も見事だった。

 

久保建英選手が左サイドからペナルティーエリア深くまで侵入し、絶妙なタイミングで中村敬斗選手へラストパスを送る。

 

ボールを受けた中村選手は相手DFの股を抜く鮮やかなシュートでネットを揺らした。

 

この得点は、日本代表における「個の才能」が見事に結実した瞬間だったと思う。

 

試合全体を振り返ると、オランダは「個」で勝負し、日本は「組織」で対抗するという構図が鮮明だった。

 

三笘選手不在の穴を埋めるべく左シャドーに抜擢された我らが前田大然選手。

 

彼の特徴であるスピードと運動量を活かしながら上下動を繰り返し、相手ボールホルダーにプレッシャーを掛けながら守備に邁進。

 

攻撃時には中央へ絞ってプレーしながら、何度も裏への抜け出しを狙った。しかし決定的な仕事をするまでには至らなかった。

 

一方、途中出場した伊東純也選手はスピードを活かし、オランダ守備陣の背後を突いてチャンスを演出していた。

 

そして1対2と劣勢になった終盤、日本は小川航基選手そして塩貝健人選手を投入して攻撃の枚数を増やす。

 

その後に得たCKを伊藤選手が放ったボールは小川選手がヘディングで合わせ、鎌田選手がそのまま反らせてコースが変わってゴールへ吸い込まれた。

 

まさに執念が生んだ同点ゴールだった。

 

オランダとの差は確かにあった。

 

しかし日本もまた、組織力と個の成長によって十分に世界と戦えることを証明した試合だったのではないだろうか。

 

気になるのは途中交代した久保選手の状態である。

 

左足を痛めてピッチを後にしただけに、その後のコンディションが心配される。

 

次この価値ある勝ち点1が、大会を戦い抜くうえで大きな意味を持つことを期待したいですね。

(つづく)

(我らが前田大然選手のオランダ戦での勇士)

 

次戦のチュニジア戦に向けて準備を万全に整え、

 

日本代表がさらに進化した姿を見せてくれることでしょう。

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この引き分けを喜ぶべきなのか。それとも、森保一監督が試合後のインタビューで語ったように「悔しい」と受け止めるべきなのか。

 

正直なところ、自分の中にも悔しさはある。

 

それでも本音を言えば、この試合で勝ち点1をもぎ取れたことは、勝利に匹敵するほどの価値があったと思う。

 

オランダに2度もリードを許し、1対2となった時には「さすがに厳しいかもしれない」と敗戦を覚悟した自分がいた。

 

だからこそ試合終了の笛が鳴った瞬間は、「負けなくて本当に良かった」という安堵感の方が大きかったのです。

 

W杯初戦ということもあり、試合には独特の緊張感が漂っていた。しかし日本代表の選手たちは臆することなく、真正面からオランダに挑んでいった。

 

オランダもまた日本をリスペクトしながら、一歩も引くことなく戦いを挑んできた。互いのプライドがぶつかり合う見応え十分のゲームだった。

 

それでも世界ランキング8位のオランダはやはり強かった。

 

試合を通して感じたのは、ほんのわずかながら確実に存在する世界との差である。

 

その差を生み出していたのは、やはり選手個々の能力だった。

 

ファン・ダイク、デ・ヨング、そしてガクポ。世界トップクラスの選手たちが見せるプレーには、圧倒的な凄みがあった。

 

解説の本田圭佑さんも「一にガクポ、二にガクポ、三にガクポ」と評していたが、それほどまでにガクポの存在感は際立っていた。

 

そしてオランダは単に才能豊かな選手を揃えているだけではない。

 

その才能を最大限に発揮するための意識、意思、勇気、そして覚悟を兼ね備えている。

 

だからこそ世界の強豪として君臨しているのだろう。

 

それでも日本代表は最後まで諦めなかった。

 

1対2と追い込まれながらも土壇場で追いつき、勝ち点1をつかみ取った。

 

最後の最後に見せた粘り強さこそ、日本チームの最大の魅力なのかもしれない。

 

この価値ある引き分けが、大会を戦い抜く上で大きな意味を持つことを期待したい。

 

土壇場の同点劇!「侍」という名に相応しい森保ジャパンが示した粘り強さ

(つづく)

負けなくてよかった――オランダ戦で感じた日本代表の底力

 

勝利ではない、それでも胸を張れる引き分けだった

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アメリカの組織力、ブラジル、モロッコの個の輝き

 

昨日は朝早くに起床し、アメリカ対パラグアイ戦を視聴しました。

 

それにしても、アメリカ代表は強かった。その一言に尽きます。

 

南米の強豪パラグアイを相手に4得点を挙げる快勝。前半だけで3ゴールを奪った内容は見事でした。

 

特に印象的だったのは、アメリカ代表の選手たちが攻守両面で勇気を持ってリスクを恐れずチャレンジし続けていたことです。

 

誰一人として例外なくハードワークを続け、相手ボールホルダーへの素早い寄せでボールを奪取する。そして味方との距離感を絶妙に調整しながら、組織的な守備をダイナミックに機能させていました。

 

前線からのプレッシングも徹底されており、チーム全体の連動性は非常に高いレベル。

アメリカ代表は間違いなく組織力を武器に上位進出を狙えるチームだと感じました。

 

そして午前6時から始まったブラジル対モロッコ戦。

 

こちらは日本代表が勝ち上がった場合に対戦する可能性がある相手だけに、注意深く観戦しました。

 

結果は1対1のドロー。しかし試合内容を見る限り、主導権を握っていたのはモロッコだったように思います。そのため、日本代表にとってはブラジル以上に戦いづらい相手かもしれないという印象を受けました。

 

豊富な運動量と高い守備強度を持ち、日本代表と似たスタイルで戦うモロッコ。非常に厄介な相手です。

 

世界ランキング6位のブラジルと7位のモロッコによる一戦は、まさに世界最高峰の強度を誇る試合でした。

 

両チームとも攻守の切り替えが速く、一つひとつのプレーの質が高い。観ている側が思わず引き込まれるようなハイレベルな攻防が続きました。

 

前半はどちらかといえばブラジルがモロッコの攻撃を受ける展開。モロッコは人とボールをスムーズかつ素早く動かし、チーム全体の連動性ではブラジルを上回っていたように感じます。

 

先制点も見事でした。

 

ロングカウンターから一気に攻め込み、最後は個の力で突破してゴールを奪取。組織プレーの中に個人技が絶妙なタイミングで融合した、モロッコらしい得点シーンだったと思います。

 

失点後のブラジルは一気にギアを上げました。

 

人とボールをクリエイティブに動かしながら主導権を奪い返そうとする姿は、さすがサッカー王国ブラジル。ボールタッチ、フリーランニング、トラップ、パス、ドリブル、ボールキープ。そのすべてが世界最高レベルでした。

 

そして圧巻だったのがヴィニシウスの同点ゴールです。

 

個人技でカットインし、そのままゴールネットを揺らした場面はまさにスーパーゴール。今後も語り継がれるような美しい得点だったのではないでしょうか。

 

彼らのサッカーは観ていて本当に楽しい。

 

高いレベルの組織プレーをベースにしながら、ダイレクトパスを織り交ぜたコンビネーションで局面を打開していく。その完成度の高さには何度も唸らされました。

 

その後も両チームはチャンスを作り続けましたが、最後は両GKが決定機を防ぎ切り、試合は引き分けで終了。

 

最高レベルのエキサイティングマッチを観ながら改めて感じたのは、組織プレーの面白さと個人技の素晴らしさです。

 

サッカーという競技の魅力が凝縮されたような90分でした。

 

試合終了後も余韻が残り、気が付けばあっという間に時間が過ぎていました。

(つづく)

 

さあ、気持ちを切り替えて、今度は日本代表を全力で応援しましょう。

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