中村教授の愉快な毎日

中村教授の愉快な毎日

ブログの内容は筆者の個人的な見解であり、明治大学とは無関係です。





ピーチ、peach は、古フランス語(persche,  pesches, pêches..)を経由して、低地ラテン語  persica 「桃」にさかのぼります。


本来は、malum persicum 「ペルシャの果実」の中性複数形, mala persica  に由来するのですが、語尾が a で終わるので女性単数に再解釈されています。


言語変化の最中には、このように、勘違い、思い違いがからんでいることがあります。


言葉は人間が使うものですから、当然のことで、人間とは無関係の数学のように美しく、規則通りにはいきません。矛盾、例外だらけ。私たちと同じです。


そもそも、規則を立てるから、「例外」、「異例」が生まれるわけです。


それはともかく、「ペルシャ」と「ピーチ」 は結局、同じことを言っていることになってしまいます。


ピーチパイはペルシャパイ。


文字がイタリック、かつボールドになったままもどりませんね、おかしいです。