中村教授の愉快な毎日

中村教授の愉快な毎日

ブログの内容は筆者の個人的な見解であり、明治大学とは無関係です。








台北で毎日行って(少し)勉強していたスターバックスの窓から見えるバス停です。


搭公車、不闖紅燈」。


バスに乗る/信号無視しない。


というバス停の掲示です。


中国語は言い方があっさりしてますね。ぶっきらぼうとも言える。


日本なら、バスに乗ろうとして信号無視するな、でしょうか。


写真をよく見ると、真ん中に老夫婦がいて


「要聽話喔」      規則守りなさいよ


とあります。今、気づきました。


さらに、右下には、小さい字で


臺北市政府交通局 關心您



台北市政府交通局は皆さんを気にかけています


となりますが、AIに聞くと、これはテンプレート的表現にすぎないので、台北市政府交通局からのお知らせ、ぐらいの意味だとか。


それはともかく、養老孟司先生が、中国語はカタコトだと言ったり書いたりしています。


助詞がないので、こういう表現しかできない、と。


確かに、グラデーション、濃淡、細かいニュアンス、情緒連綿的なものは表現するしにくいかもしれません。


春眠不覺曉


春眠暁を覚えず


の一行だけでも、もはや、印象が違います。


どちらが良いということではなく、日中両語が違うということでしょう。


私としては、カタコトという言い方はしないと思います。