私は、平成24年にカルピス株式会社の当時の社長であった、山田藤男氏に対して、お手紙で、カルピスの新商品提案を行いました。


 私の提案は、塩分を用いて発酵させたカルピス飲料、カルピス炭酸飲料を製造して、売り出すというものであった。


 なぜ、私が、カルピス株式会社に対して、そのような提案を行ったのかと言えば、カルピス株式会社がアサヒ飲料株式会社に買収されたというニュースを聞いたからであった。


 カルピス株式会社は、自力で這い上がることができないほど、経営難に陥っていたのだと思い、私は、経営戦略コンサルタントとして、カルピスのもう一つの売れ筋商品を作り出すことが、急務であろうと思い、このような提案をするに至ったのである。


 しかし、現在、カルピス株式会社を買い取った企業である、アサヒ飲料によって、私の提案を、無断で用いて、塩分を用いて発酵させた、カルピスの製造特許まで取得されており、私の提案が非常に優用な提案であったことは、紛れもない事実であったことが、きちんと証明されているという事実がある。


 しかし、現在も、アサヒ飲料は、私との契約を結ぶことを拒み続け、ただ、私の提案を盗んだ形で、塩分を用いて発酵させたカルピス商品を製造販売しており、多大な利益を上げ続けているのが実情である。


 アサヒ飲料は、この場に及んで、弁護士を使って、私からの提案そのものが無かったことにしたいらしいが、そうは問屋が卸さない。


 私は、平成25年当時に、カルピス株式会社お客様相談室の石川様から、きちんと、私のカルピスの新商品提案に対するお礼の手紙を頂戴しているのだ。


 その事実を、アサヒ飲料は、完全に無視し続け、私のカルピスの商品提案を盗んで利用しているだけでしかないのだ。


 つまり、このような非常に悪質な手口による、アサヒ飲料は犯罪を行っていることにしかならないのである。


 アサヒ飲料は、私との契約を結ばなければ、紛れもなく、犯罪行為を行っていることになるのだ。


 アサヒ飲料が、このような犯罪行為を行っている事実を、自ら認めなければ、私は、アサヒ飲料を刑事告訴することを選択したいと思う。


 明らかに、アサヒ飲料は、犯罪を行っているのであるから、当然のことであろう。


 私は、このまま、私の提案そのものを、一切、無かったことにしようとしている、アサヒ飲料を、絶対に許すつもりはない。


 それであれば、私は、刑事告訴をもって、アサヒ飲料に対抗することを、選択したいと思う。