行政書士試験に合格すれば、行政書士として開業できます。

しかし、行政書士の業務は多岐に渡っているため、必ず、得意分野というものがでてくると思います。


 たとえば、申請業務が得意だとか、相談業務が得意だとかですが、それに関しても、得意分野でないと、お客様から、仕事をお引き受けをするのもためらってしまいますよね?


 そうならないためにも、行政書士の受験前から、不得意分野を作らないことが必要だと、私は思います。


 多岐に渡る業務をこなせる行政書士を目指している方は、特に不得意分野を作らないことです。


 行政書士に必要な法律に関して、満遍なく勉強しておくと、法律を学ぶことに、変わりはないので、不得意分野を作らないことに繋がります。


 皆さんも、ぜひ、法律全般に関して不得意分野を作らないことを心がけて、できる限りの時間を取って、勉強を続けてほしいと、私は思っています。


また、行政書士合格を皮切りにして、他の法律系資格も、ぜひ、目指してみましょう!!


 そして、法律の勉強は、非常に奥が深いことに、皆さんも、お気づきになることと思います。