Don't Look Back in Anger

 

9月に入って、ほんの少しだけ、涼しくなったような気がするのは、自分だけ?今週はずっと在宅勤務で外出していないから、そう感じたかも知れない。

 

冒頭から仕事の愚痴になってしまうが、今週の月曜日、派遣先のオフィスに到着したら、派遣先のお偉いさんが自分を含めたチームのメンバーを集めて「申し訳ありませんが、このプロジェクトメンバー内でコロナが蔓延しているため、明日から金曜日まで在宅勤務でお願いします」と一言。周りを見渡すと4人ほど欠席しているようだ。そのなかには、PM、チームリーダーも含まれており、「このプロジェクト、どうなちゃうんだろう...」と思いつつ、月曜日は不安を感じつつ、仕事を終わらせて帰宅した。火曜日から金曜日まで、在宅勤務になるのだが、これが苦痛の連続だった。先週は進捗ミーティング的な打ち合わせを毎日、午前中に1回だけだったのだが、今週から午前、午後と2回になったのだ。それで、今週からテスト要員、プログラマーが増員されているので、ミーティングの時間が先週より倍近くかかってしまい、結構しんどいのだ。増員されたテスト要員、プログラマーは急遽、増員されたみたいなので、システムの概要さえしらず、「進捗は進んでおりません」的な会話のやり取りを一時間近く聞かされる。ミーティングを仕切っているPMは、ユーザーから相当プレッシャーをかけられているのだろう。やさしい口調だけど、進捗ミーティングの会話を聞いていると相当焦っているようでテストを終わらせて、ユーザーに報告するのが、第一の目的のようで、テストの質、テストでどれくらいのバグが検出されたのか等の品質確認はなく、進捗だけを気にしている様子。そして、自分を含めたプログラマー達は、たくさんある不具合のなかでも重要と思われる不具合をピックアップされて、各メンバーに振り分けされた。プログラマー達は、自分を除くと若くて真面目な人達が多く、締め切りまでに担当の不具合修正を間に合わせるのに必死なんだろう。修正が終わったら、次の不具合に取り掛かるという感じで、設計書の更新もしない、DBの変更があったのに動作確認しなくて、簡単な動作確認するとエラーでシステムがダウンしてしまうと悲惨な状態に陥っているのだ。恐らく、今まですっとこんな感じで開発作業を進めてきたのだろう。その結果が、不具合だらけのシステムになってしまったと思う。そして、混乱のなかでもなんとか、自分の担当分の不具合を締め切りまでに終了させたが、PMから土、日曜日も出勤して欲しいと依頼がきたのだ…。自分の上司と相談して、自分は土曜日だけ出社、自分の会社から派遣で来ている同僚は、出社しないことにして、苦痛に耐えながらなんとか土曜日を乗り切った。来週以降もこんな感じでプロジェクトが進んでいくだろう。そして、こんな感じなので、自社から派遣されている同僚は9月までで契約を切るだろう。(自分の契約は微妙なところで、切れるかどうかは今のところ不明だ)興奮して愚痴をだらだらと書いてしまったけど、まだまだ自分が理想としている平穏な生活は送れそうになさそうだ。

 

それでは、本題の音楽紹介。自分が好きなバンド、オアシスが再結成するそうだ。兄弟喧嘩が原因でバンドを解散したみたいで、再結成の噂は過去にもあったけど、今回はデマではなく、本当らしい。そこで、今日紹介するのは、自分が好きなオアシスの曲を紹介してみよう。

 

好きな曲はたくさんあるけど、まず1曲目は、「Don't Look Back in Anger」

 

 

そして、2曲目は、「Wonderwall」

 

 

3曲目は「Whatever」

 

 

もっと紹介したいオアシスの曲はたくさんあるけど、このバンドの魅力はシンプルだけど力強く、印象に残るフレーズ。そして、昔ながらのUKロックを感じさせつつ、新しさも感じさせてくれるところだろうか。主要メンバーであるギャラガー兄弟はビートルズを敬愛しているようで、彼らの曲を聴いていると自分はジョンレノンのことを思い出してしまうことがあったりする。お勧めのアーティストなので、是非とも聴いて頂きたい。