Blame It on My Youth

 

ゴールデンウイークに突入したわけだけど、昨日の土曜日はもちろん、自宅でテレワーク。そんでもって、日曜日は昼まで寝ていた。これじゃイカンというわけで、プライベートのノートパソコンをカバンに入れて遅い朝食を食べて、中野駅周辺をぶらぶら。映画でも観ようと思い、散歩しながら映画サイトをチェック。観たい映画がないなぁと悩みつつ、クリストファー・ノーラン監督の「フォロウィング」を観ることに決定し、ネット予約。

 

 

クリストファー・ノーラン監督ならば、アカデミー作品賞の「オッペンハイマー」では?と思った方もいるかもしれないけど、名探偵コナンやゴジラxキングコングの上演数に押され、また「オッペンハイマー」の上演時間が3時間とかなり長いため、映画館の上演本数が少なく、チケットが取れず、今回は諦めた。「フォロウィング」をネット予約後、自宅近辺をウロウロしていても仕方がないので、映画館のある日比谷の近くまで、電車に乗って東京駅まで。上演時間まで、まだたっぷりと時間があるので、皇居周辺を散歩し、今は丸の内のスタバでアイスコーヒーを飲みながら、ブログを書いている。ゴールデンウイークなので、東京駅や皇居は激混だと思ったけど、通常の祝日と変わらない込み具合だ。ブログを書き終えたら、散歩を再開して気持ちの良い天気を満喫しよう。明日も恐らく、自宅でテレワークになると思うので、今日ぐらいは、まったりと過ごしたい。

 

それでは、本題の音楽紹介。本日紹介するのはホリー・コール・トリオの「Blame It on My Youth」にしてみたい。数十年前にこのアルバムに収録されている「Calling You」が聴きたくて購入した。

 

 

購入当初は自分が20代後半だったこともあり、あまりジャズを聴いていなかったこともあって、アルバムの良さはイマイチ理解できなかった。でも、歳を取って今年で58歳になり、ようやくこのアルバムの良さが少しずつ理解できるようになった。ボーカル&ピアノ&ベースとシンプルな構成なのでじっくりと静かな部屋で聴くのがベストだと思う。お勧めのアルバムなので、是非とも聴いて頂きたい。