Snowfall on the Sahara

 

愚痴っても仕方ないけど、せっかくのGWなのに、旅行にも行けず、映画館にも行けない。あまり出歩くのは、良くないとはわかってはいるけど、散歩するぐらいしかないので、今日は新宿から明治神宮に行って参拝し、原宿経由で渋谷まで散歩してきた。帰りも、頑張って徒歩で新宿まで戻ろうとしたけど、スマホのバッテリーの容量が少なくなってきたので、途中でバスに乗って帰宅。やっぱり、2年近く使っているとバッテリーの減りが早くなるなぁ。今持っているXperia 1のニューモデルが6月に発売されるみたいだから、店頭に並んだら、チェックして気に入ったら購入してみよう。それでは、いつものごとく、まだ続くのか?と思われる方がいることを承知で、自称「時をかける少女」研究家の妄想シリーズを書きたいと思う。前回は、この作品の名セリフ「過ぎていくものではない。時間はやって来るものなんだ」について、妄想したので、その続き。「じゃあ、やってくる?また、この時代に」と知世ちゃんが尋ねると、深町君は自信なさげに「来る。多分、いつかは…」と答える。すると知世ちゃんは少し微笑み、「じゃあ、また逢えるのね、私達。また逢えるのね」と言うと深町君は黒い炭の付いた手で、知世ちゃんの頬を優しく触りながら「逢える。でも、君には僕だとわからない。」「まったく別の人間として」「僕にも君を見つけることができない」と寂しそうに話す。頬が黒くなった知世ちゃんは、「わかるわ、私には」と言って頬を黒く塗る深町君の手を掴む。そして、深町君は薬品が入った瓶を近づける。すると、白い煙が出てきて知世ちゃんは必死に深町君の顔を忘れないように目を見開く。深町君が「さよなら」と言っている。知世ちゃんは意識を失う直前で「さよなら。忘れない。さよなら」と言って倒れてしまう。実験室の景色がグルグル回り、時計の音が鳴り響く。はい、今回も短いけど妄想してみる。いや、妄想どころではない。泣きそうになってしまった。この後の結末を知っているから。この作品、このシーンで終わりでも良かったのかもしれない。だが、大林監督の凄いところは、この後に二人が出会うシーンを追加したところだと思う。そして、深町君が言う通り、数年後に出会うけどお互い気が付かず、ハッピーエンドではないところだ。この作品で描かれている恋愛は夢物語のようで現実感がないと思われがちだけど、この後の追加シーンでまざまざと現実、つまり、オープニングシーンの「ひとが現実よりも理想の愛を知ったとき、それはひとにとって、幸福なのだろうか?不幸なのだろうか?」という問題を叩きつけていると思う。このブログに「時をかける少女」研究家の妄想シリーズを書き始めたのが昨年の5月。やっとここまで書いてこの作品の表のテーマを振り返ることができた。おっと、こんな時間になってしまった。今日はすこし運動(と言っても散歩だけど)したので、腹が減った。晩飯を食べに行かねば。それでは、本題の音楽紹介。今日は、散歩しながら聴いたナタリーコールの「Snowfall on the Sahara」にしてみたい。

 

 

捨て;いーぶ

 

1曲目は、カーペンターズもカバーしたレオン・ラッセルの「A Song for You」。そして、アルバムタイトルにもなっている「Snowfall on the Sahara」の動画を貼ってみた。このアルバム、久しぶりに聴いたけどなかなか良いなぁ。ゲストミュージシャンがネイザン・イースト、スティーブ・ガットと一流ミュージシャンが加わっており、名曲ぞろいだ。お勧めなアルバムなので、是非とも聴いて頂きたい。