「大阪の元気を作るのは、大阪の人やモノ。」というコンセプトに
21日(火)まで大阪タカシマヤで開催されている
惣菜売場において大阪のええモンは
創業明治35年の大阪老舗のお弁当屋さん「かなたに」の
「ほんま産」と書いて「ほんまもん」と読む
大阪タカシマヤ限定
こだわりの「大阪ほんま産弁当」を買ってみました~♪
![☆Pure Life☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20130517/10/koichi-shoot/1e/24/j/o0600065612541770232.jpg?caw=800)
お弁当の素材全部が大阪産ではありませんが、
できるだけ大阪産の素材が使われた
大阪産の素材が使われている「おかず」は
チンジャオロース、南蛮煮、和風オムレツ
洋風も中華もあってバラエティに富んだ彩り楽しいお弁当です。
大阪産の素材を使ったおかずから
■チンジャオロース(青椒肉絲)
細切りを意味する絲(スー)のごとく
細切りの肉とピーマンにたけのこなどを炒めた 日本でも定番の中華料理ですが、
細切りにはなっていないような?チンジャオロースですが・・・
大阪のブランド牛肉「梅ビーフ」と大阪産のたけのこが使われた甘辛でおいしいチンジャオロースです。
「梅ビーフ」とは、大阪の羽曳野市にある梅酒会社チョーヤ
の協力のもと梅酒を漬けた後の
漬けウメを牛の餌としてリサイクル利用され、健胃整腸効果などに良い梅で健康に育った
大阪産もん の牛肉です。
岸和田市、貝塚市、和泉市など泉州地域の山間部で生産が盛んとされている
歯応えと甘みのあるなにわの特産品 です。
肉や魚を主体にネギや唐辛子と油で炒めたり揚げたものを煮た料理が「南蛮煮」なんですが、
南蛮酢かけの水茄子ようで赤と黄のパプリカが映えて、
旨みが染みてやわらかく さっぱりおいしい泉州水茄子です~♥
今や全国的にも知られるようになった大阪・泉州水茄子
泉佐野市、岸和田市、貝塚市を中心に栽培され3月から9月が食べ頃の水茄子。
かつては、漬物だけのイメージのある水茄子でしたが、最近ではカレーやそぼろ煮、サラダなど
色々な料理に使われるようになってきています。
ふつうの茄子とは違って皮が柔らかく、フルーツのような瑞々しいジューシーななにわの特産品
です。
■和風オムレツ
玉子焼きのようでもオムレツになった出汁巻玉子
ミニトマトが添えられているので洋風にも見えますが・・・
食べると玉ねぎの甘さにだしのきいたふわふわ和風オムレツです♪
玉ねぎと青ねぎを巻いてふっくら焼かれた出汁巻玉子には、
泉佐野市、泉南市、阪南市が主要産地とされる大阪・泉州の玉ねぎが使われています。
5月から6月中旬が旬なので、水分が多く甘みたっぷり!
国内産米の白ご飯には、ごまがトッピングされ
形を見るとどうやら大阪の花でもある梅の花のようですね~♪
◆煮物
きのこ入りがんも、小芋、たこ、海老、蕗、空豆が入っています。
◆揚げ物と焼き物
揚げ物は、サクサクっといい食感と味わいのある
キスの大葉巻天ぷら
隠れていたのが、焼き物である
さわら西京焼き そしてうに新丈にのっかているはじかみ
◆ちらし寿司
国産米使用のちらし寿司の具材は
金糸玉子、焼海苔、桜でんぷ、れんこん、木の芽、餅
◆デザート
洋風と和風の2種類は
フルーツソースがかかったケーキと抹茶わらび。
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