カサゴは、関西ではガシラとも呼ばれる
カサゴ目フサカサゴ科に属する体長30cm前後の白身魚。
特徴は頭が大きく、笠をかぶっているように見えることから、名前通りの「笠子(カサゴ)」。
江戸時代の頃は、カサゴの勇ましい姿が武家に好まれ、
端午の節句に飾られる縁起の良い魚だったそうです。
メバルによく似ていて間違えることがありますが、
メバルより体の断面が丸く、眼が小さく、口が大きいのが特徴です。
カサゴはブイヤベースの洋風料理など 人気がありますが、
今日は、カサゴの煮付けにしていただきました~♪
【材料 2尾分】
カサゴ(2尾)木綿豆腐(1丁をひとくち大にカット) わかめ(もどしたもの60g)
えんどう豆(120gを塩茹でします)
■煮汁の材料
水(1カップ) 酒(1/3カップ) 砂糖(大さじ3) みりん(大さじ3) 醤油(大さじ4)
*お好みに調整してください。
【つくり方】
①カサゴの両面のうろこをそぎ落とし、えら・内臓を取り除いて水洗いし、
水気を拭いて火の通りをよくするために表面に飾り包丁を入れます。
②浅鍋に■煮汁の材料を入れて煮立てから カサゴを入れます。
③煮汁をすくって カサゴ全体にかけてから、フタをして中火で煮立てます。
④煮汁が1/3程度の量になるぐらいまで、途中で煮汁を何度かかけて、フタをして煮立てます。
⑤煮汁が1/3程度の量になったらカシラはひとまず、お皿に盛り付け、
⑥⑤の残った煮汁を片手鍋に移して木綿豆腐 わかめを加えて煮立てます。
⑦塩茹でしたえんどう豆を器に入れ⑥の煮汁を加えてかき混ぜてよく馴染ませます。
⑧このように盛り付けて、カサゴに木の芽の葉を添えて出来上がり~♪
身の引き締まった ぷりぷりのカサゴ
とても美味しくいただきました~!!
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