「日本かぼちゃ」

「西洋かぼちゃ」 「ぺポかぼちゃ」(そうめんかぼちゃ)

かぼちゃは3種類に分類されます。
「日本かぼちゃ」は甘みが少なく、ねっとりして醤油との相性がよく、日本料理に適していて、

料理としては天ぷら、煮物に向いています。

「洋かぼちゃ」は甘みが強くホクホクした味わいで、別名「栗かぼちゃ」とも言われていて、

料理としてはスープ、パイなどのお菓子に向いています。


かぼちゃと小豆を使った恋の矢

キラキラ「かぼちゃの小倉煮」キラキラをご紹介します。



用意する食材(2人分)


かぼちゃ(300g) 小豆(1/2カップ) 昆布(5cm)

☆だし汁(2カップ) 砂糖(小さじ1杯) 醤油(大さじ1杯) 塩(少々)☆


つくり方音譜

① かぼちゃを4cm角程の食べやすい大きさに切る。

② 鍋に昆布を敷き、水2カップと洗った小豆を入れて中火で煮る。
③沸騰したらアクをすくい、水1/2カップをたして、弱火で煮る。

④小豆が指で押さえてやわらく煮えたら、かぼちゃを加え、

  そして水をヒタヒタに加え、中火にしてかぼちゃをやわらかく煮る。

⑤④に☆を加え、弱火でゆっくり煮込んで、出来あがり


かぼちゃの期待される効能


○癌予防 ○風邪の予防 ○高血圧予防 ○動脈硬化予防 ○疲労回復 ○眼精疲労の改善 

○老化防止○美肌効果 ○利尿作用 ○便秘解消 ○ストレス解消 ○冷え性解消(血行促進)


緑黄色野菜に分類されカロチンやビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄分などをバランスよく含有していて、

カロチンが皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保ち、ビタミンCと一緒に免疫力を強化し、

細菌やウイルスから身体を守り、風邪の予防となりますアップ

ビタミンEがしみやしわをできにくくする美肌・若返り効果が期待でき、更年期の症状を和らげたり、

冷え性を解消する作用もあります。

普段は捨ててしまうわたの部分(種の周り)には果肉の5倍のベータカロチンが含まれているそうです。

なかでもカロチンが多く含有されていているため、体内でビタミンAに変わり、

体の抵抗力を高め、活性酸素を除去してくれます。

カロチンは、油により、吸収されやすくなるので、油で炒めると良いらしいですビックリマーク