ダイエットに大敵な夜更かし、夜食は厳禁ですよ。
今は夜だからと言ってみんなが寝ているわけではありません。
24時間町は起きている時代です。
夜中でも遊ぶところや食べるところもいくらでもあるのです。

全体的に夜型になってきているような気さえする今日このごろです。
生活は崩れ、夜型の生活になっている人も随分いますね。
でも夜型の人は、糖分の多いお菓子、高カロリーの油食品、
酒、等々誘惑が多いのです。コンビニ発展も関係あるかも知れませんね。


夜中に食べ物を食すると、胃はもたれ、朝になると食事はしたくなくなります。
1日2食の食事は1回食べなかった分を取り返そうと、まとめ食い。
体のほうも1回分を取り返そうと過度な吸収をし始める。

これが体脂肪を増やし、こういう悪い生活が巡り巡って医学的に言う、夜食症候群となるのです。
これはもう病気の域です。人間の体は昼間胃の活動を促進させる交感神経、
夜は体と休ませ、体内の栄養を貯蓄しおうとする
副交感神経の2つの自律神経があるのです。

夜中に食べると副交感神経がここぞと働き脂肪を溜めるのです。
意識は夜型でも、体は昼型で頑張っているようです。
ですから思わぬところで脂肪が蓄えられてしまうのです。
これは自覚がないと、とても恐ろしいことです。