遠い昔の苦い思い出を振り返っています。

私が29歳彼女が22歳での婚約でした。

高卒で入社してきてから見ていましたので交際期間としては4年近くあったのですが今から考えればまだ遊びたかったのかもしれません。

待ち合わせの時間には30分遅刻するのは当たり前、1時間近くいらいらしながらいつも待っていました。

そんな彼女が危なっかしくて見ていられなかった、傍にいていつも見守っていなければいけないような心境だったのかもしれません。

彼女の上司には反対もされましたが、そんな貴重な忠告がさらに私の「守ってやらなければ」という気持ちに火を付けたのかもしれません。

結局私の上司の頼まれ仲人もはっきりしない態度に匙を投げ、婚約破棄後の後処理、家裁での調停など全て自分でやりましたがその調停員の女性にも「破談になってよかったと思いますよ」と言われてしまいました。

それほどの無理があったのだと思います。男女のお付き合いのパターンはいろいろあると思います。

私のような同じ職場で知り合い交際へ発展するパターン。友達の紹介、幼馴染、などいろいろありますよね。

さらに言えば距離や家庭環境など・・・・・・・・・様々な環境の下で交際を始めていきますが、やはり無理をして交際していてもそれがいつか大きく爆発することがあります。

その無理がお互いの努力で解消される方向へ行くよう皆さん努力されるのでしょうが、私のような結果になってもくじけないでくださいね。

私はその後今の女房と知り合いうまくいっているのですから何が幸いに転がるかわかりません。

万が一破談せずに結婚していたら離婚という結果になっていたかもしれません。

今では婚約破棄でしばらく下を向いて歩いた時期はありましたが、女房と知り合って2人の男の子も成人させられましたし今でも女房と二人で風呂にも入っていますし、婚約破棄になってよかった位です。

いま、もしこのブログに「婚約破棄」というキーワードで来られ読んでくださっている方がいらしたらあなたもきっと素敵な方と出会えますからくじけないでくださいね。

人を見る目が出来た。

こんな気持ちで流してみてください。

きっとあなたにはもっと素敵な人が目の前に現れてきますよ。

絶対に大丈夫です。


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