前回生まれた土地や育った家庭環境の違う二人ですということを書きました。

もうひとつ書いておきますが話し言葉の問題もあります。

東京で地方から上京してきた二人が知り合ったり、地方から上京してきた人と東京生まれの人が出会ったりした時、言葉のトーン、アクセントや言い回しなどが違うということも留意しておくことが大事ですね。

これも私の経験で恐縮ですが、高知の言葉は強く感じます。

女房は少しも強く言っているつもりはないのですが、聞く方の摂り方によっては強く言われているように感じます。

新婚当初私の母親が一時誤解をしたことがありました(汗)

あれは方言なんだよと言って取り繕いましたが嫁、姑の中が悪くなるところでした。

恋人同士でもこんなことが起きないとは限りません。

関西の河内出身のものが言っていたことですが、東京に来て彼女と喫茶店に入り

「ねえちゃん、レイコ」

って言ったらしいんです、アイスコーヒーのことをレイコって関西の人は言うのだそうです。
(今は違うのかもしれません)

同郷の彼女だったら許されたのかもしれませんが、東京で知り合った彼女ですからそれ以来もう二度と会ってはくれなかったそうです。

この例などは笑い話ですむかもしれませんが、たった一言が二人の仲を引き裂いたりそれがきっかけになり熱愛が急速に冷めてしまったりすることがあります、

それこそ、地方独特の表現がまるでその人の欠点のように感じたり、そんなことになっては大変です。

お互いに二人のことを良く知るって結構奥が深いんですよ。


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