『治療メモ③』を書いてから 2回は通院しました。

下顎の奥歯はもう1本しかありません!

この間まで2本あり、その2本を使ってブリッジをしていましたが

その2本のうち1本がついに?割れてしまい抜歯したので

もう下顎のラスト1本もいつ抜歯になってもおかしくないですね。

なんだけど不思議なのは、そんな状態でも割と普通にお食事ができています。
むしろ片側だけで噛まなくなったからフェイスラインの左右差が小さくなりました。
頬の筋肉の付き方に変化があります。手のひらで顔を包むと良くわかるし

目の大きさも変わってきました(これらの変化は他人に指摘される程ではない)。

あとなんか体調も良い気がする、、、。

ばい菌を取り除いたのと、かみ合わせが肩こりなんかに影響しているんでしょうね。

 

今週末ついに入れ歯を仕上げる予定なのですが

噛み心地については

あまり期待していません!笑

 

最終的にはインプラントする予定です。
だけどオペが怖いのと高額だし入れ歯も使ってみたいなーと思いまず入れ歯にします。

インプラント推しの先生でしたが、今は入れ歯を作ってくれています。

少し前、まだブリッジしている歯が割れる前は

「ブリッジがダメになったら抜歯して入れ歯か。。。。」と

悲しくなっていたのですが、

要介護4になった母親の姿をみたら入れ歯する位なんて事ないな、と思いました。

 

入れ歯してでも自分で好きな物を食べられるし、今は入れ歯していなくても

ほぼ普通にお食事できています。
子供の口の大きさを考えるとそれもそうか、、と思ったりします。

要介護4の方たちでも色々な状態があると思うのですが
実母の場合は、筋肉が動かせなくなっていく病気なので舌も動かせなくなってきて

食事内容に制限があります。

舌が口の中で食べ物を無意識に丸めたり嚥下する手助けをしているなんて

意識した事はありませんでしたが、、舌の機能は味わうだけではないようです。

だから、入れ歯やインプラントをしてもお食事がちゃんとできない状態の人もいらっしゃるという事です。

 

自分の歯があるのが一番いいけど!
 

祖父は94歳(だったかな?)虫歯ゼロ、最期まで自分の歯でした。

老衰で他界する2カ月前に入院しましたがそれまで

大病もせず大往生でした(60歳過ぎてに最後の子供を作った強者でした)。
その辺りは羨ましい!