1989年9月16日ー室戸台風ー
お父様が小学1年のとき、つまり昭和9年
の9月21日、四国に超大型台風が直撃、
さらに大阪にも上陸した。
そのとき、お父様は、生意気にもタクシーで
小学校に行ったが、途中でタクシーは強風に
あおられ横すべり、道々の並木は、ほとんど
なぎ倒されていた。
室戸岬の瞬間最大45メートル。
死者、行方不明3000人。
第一室戸台風と呼ぶ。
それから27年。
昭和36年9月16日、再びスー パー台風が
四国襲った。
この時室戸岬での瞬間最大風速は84.5メートル
にも達した。
もちろん国内の観測史上最大。
だが、これは未公認だ。
風速計の自己装置が60メートルまでしか
記録できず、はみ出した部分は推算だったため。
このときの死者・行方不明は200人。
台風警報などが格段に進歩していたからだ。
これは第二室戸台風と呼ばれる。