1989年8月28日ーNASAの過去の栄光ー | LETTER

1989年8月28日ーNASAの過去の栄光ー

あの「スペース・キャンプ」は面白かった。

宇宙飛行士になるには、頭脳、記憶力、

そしてなによりも正確な決断力と応用力が

いることが、よくわかった。


でも、あれは、かつて宇宙を支配した、

アメリカの栄光の時代。

いまではNASAも予算をけずられ、往年の

勢いはない。


それに技術力の低下も著しい。

故障ばかりして、その点、日本の方が

はるかに上だ。

アメリカのハイテク軍事力も、日本の電子機器

なしには成立しない。

だから、通商摩擦といっても、日本の機器を

締め出すことができないのが実情だと

いっていい。


海王星に接近したボイジャーも12年前に

打ち上げられたもの。

そのころは、アメリカの技術水準も高かった。

それだからこそ、計算通り、海王星に行き、

写真も送ってこれたのだ。

ボイジャーはアメリカの過去の栄光を背負って、

宇宙に彼方に消えて行った。


だがアメリカはきっと栄光を取り戻す。




2012年8月

まさかこの時代、スペースシャトル引退なんて

思いもしなかっただろう。バック・トゥ・ザ・フューチャー

が好きで、その中に出演していたリー・トンプソンが

好きだからという理由で何気なくみたスペースキャンプ。

何回も何回もみて、宇宙飛行士になりたいなんて

無謀な夢をみたものだ。

私も、世界も夢があった時代だった。