1989年7月22日ー日本で一番星がみえるところー | LETTER

1989年7月22日ー日本で一番星がみえるところー

日本で、いま一番、星がよく見えるところは
宮崎県だそうだ。
環境庁は昭和62年から、口径50ミリの双眼鏡で
すばる(プレアデス星団)の中の星が、いくつ見えるか、
という「スター・ウォッチング」をやっている。

ことしの1月、38都道府県で、これを行ったところ、
宮崎県の霧島山に近い小林市と高崎町が、
それぞれ19個で1位、2位も同県北郷村の18個と、
3位を独占した。

だが、この星たちも、次々と、ロマンチック性が失われていく。
きのう書いたアポロ11号の月着陸で、当時俳人の一人は
「竹取物語」にもケチがついてと嘆いたものだ。

これに追い打ちをかけたのが、昭和51年の無人探査機
バイキング1号による火星着陸。
火星人など全くいないことがわかった。
でも、きっとどこかにETがいるはずだ。