1989年6月15日ー弘法大師の誕生日ー
「弘法も筆の誤り」
という。
弘法大師、またの名は空海。
真言宗の開祖だ。
だが、それよりも、書の天才の方で有名かも知れない。
日本書道界の始祖ともいわれる。
だから、最初の言葉は「弘法のように書のうまい人でも
書き損じることがある。それと同じように、どんな名人、
上手でも失敗することがある」という意味。
その弘法が京都の応天門の額に文字を書いたこと がある。
かきおえてから弘法は気付いた。
「応」という文字に点が一つ抜けていたのだ。
しかし、少しもあわてず、高く掲げられた額に
向かって筆を投げつけたら、見事、点が
書き込まれたという。
本当かな。
774年の6月15日は弘法の誕生日。