1989年6月7日ートルデシリアス(トルデシリャス)条約ー
その時代、時代の大国は、いつも勝手なことをして、
その国土を広げてきた。
有名なのが「トルデシリアス条約(トルデシリャス条約)」
いま、南米の国々の人々は、ほとんどスペイン語を話す。
だが、一つだけポルトガル語を話す大きな国がある。
ブラジルだ。
なぜだろう。
コロンブス(スペイン人)がアメリカ大陸を発見後、
そのころの二大大国、スペインとポルトガルの間で、次々と
発見される国の領有をめぐって、つねに争っていた。
そして最後にローマ教皇がこう決めた。
「アフリカの西端から1500キロの地点を南北に走る線の
西側をスペイン領にせよ」-
これをトルデシリアス条約という。
1494年6月7日のこと。
その直後、発見されたのがブラジル。
それは境界の東側にあった。
ただそれだけ。