1989年5月8日ー肉なし日から飽食の時代へー | LETTER

1989年5月8日ー肉なし日から飽食の時代へー

いまを、“飽食の時代”という。

「飽」は「飽きる」。

「飽食」は「飽きるほどに十分に食べる」

ということだ。


「暖衣飽食(だんいほうしょく)」といえば、

「十分に体を暖めるほどに衣服を着こみ、

あり余るほど食事をとるほどに、何不足ない、

ぜいたくな生活」

といった意味になる。


まさに、程度の差こそあれ、いまは「暖衣飽食の時代」

といってもいい。

しかし、いまから48年前はどうだったろう。


昭和16年5月8日から、月2回の「肉なし日」が始まった。

この日には、肉屋も、料理店も、飲食店も、

いっさい肉を出してはいけなくなった。

物資が不足し出したのだ。

それなのに、8ヶ月後の12月にはアメリカと戦争開始。

めちゃくちゃだった。

その時、お父様は13歳。

○○○ちゃんと同じ年だ。