1989年4月30日ー二季の天気ー | LETTER

1989年4月30日ー二季の天気ー

きのうは、いろいろと、ご苦労さん。

きょうも頼むよ。

お母様は、寒くて、軽井沢で、ふるえあがっているらしい。

東京も、寒くなったり、暖かくなったり。


ゴールデン・ウィークのこのころの気候をこういう。

「二季の天気」

5月2日は「夏も近づく八十八夜」なのに

5月5日はもう「立夏」。

春と夏の2つの季節が、かさなり合っているからだ。


このころに咲く花も、そんなふうに二股的。

ライラック、フジ、ツツジは俳句では春の花。

ボタン、ミズキ、キリは夏。


けれども、フジを「二季草(ふたきぐさ)」というよう、

どれも春と夏をつないでいる。