1989年4月18日ー昭和9年コインランドリーの誕生ー
電気洗濯機、電気冷蔵庫、電気炊飯器。
この3つの電気製品を、1960年代(昭和35年前後)の
“庶民の三種の神器”といった。
「三種の神器」とは、歴代の天皇が受け継ぐ、
鏡・王・剣の3つの宝のことをいう。
これを、庶民が結婚したとき、必ずそろえなければ
ならない“3つの必需品”にたとえたのが、
この言葉だ。
必需品というより、まさに、庶民の手に は届かぬ
貴重品だったかも知れない。
特に、電気洗濯機はそうだった。
そして、これが、自動販売機のように手軽に
町で使われるようにあなったのがコイン・ランドリー。
昭和50年代だ。
だがアメリカでコイン・ランドリーが初めて現れたのは
1934年(昭和9年)のきょう。
テキサス州の小さな町で「ウォッシュテリア」という名の
店で動き出した。日本より40年も早い。