1988年1月27日ー天文10年は餓死するものが続出ー
NHKの「武田信玄」。
いよいよ、信玄の活躍がはじまるね。
ひょっとすると、次には、南野陽子(字が違うかな)が
出てくるかも知れない。
テレビにもでてくるけれど、あのころは、
戦争は続くし、食べ物はない、病気、洪水と
人々の生活は無残だった。
「このごろは餓死する者が相つぎ、人も馬も、
数限りなく死にました。このようなことは、この百年間
にもなかったほどで、生き残ったものは、“千死に一生”を
得たといっています」
普通、危ないところを、やっと助かることを
「九死に一生を得る」という。
それが「千死」なんだから、いかにひどかったか
わかるだろう。
さきの文章は、ちょうど晴信が父信虎を追放した
天文10年に書かれたもので、本の名前は
「明法寺記・みょうほうじき」といわれる。
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