1988年12月5日ー戸籍法と名前ー | LETTER

1988年12月5日ー戸籍法と名前ー

人の名前に使える漢字には制限がある。

戸籍法という法律で、決められているからだ。

おかしな話だけれど、できるだけ難しい漢字を

使うのをやめ、お互いに読みやすく、呼びやすくしよう

というためだろう。


いま使えるのは、常用漢字(学校で習う漢字)1945字と、

例外的に許されている166字の計2111字だけ。

けれども、ヒット曲や人気テレビドラマに使われた言葉は、

難しい字でも、みんな、それを子供の名前につけたがる。


昴(すばる)、澪(みお)、稀(まれ、き)などが、

最近、希望が多い。


国も、その要望に応じて、これらの漢字の使用を

2年後から許可することになった。

この調子では難しい名前が一層増えそうだ。

でも、お父様には、この名前が一番いい。

「○○○」



2010年12月5日

名前は、父がつけてくれた。

本当は、違う名前になるところだったけど、

突然思いついて、今の名前に変えたそうだ。

違う名前は、はかなげで可憐だったけど、

今の父がくれた名前の方が、大好きだ。