1988年11月27日ー宮本武蔵は実は卑怯者?-
宮本武蔵(みやもと・むさし)といえば
右に並ぶものなき剣豪(けんごう)。
「剣聖」ともいわれる。
吉川英治の小説で、「武蔵信仰」まで生まれた。
十数回の決斗で、多勢の敵を相手に、無敗を誇り、
なかでも、佐々木小次郎と一騎討ちした
「決斗巌流島」は特に有名だ。
吉川英治の小説では、舟のカイをけづって作った
大木刀で、小次郎を一撃のもとに殺すことに なっている。
ところが最近、みつかった記録では、武蔵は単身、
巌流島に舟で渡ったのではなく、多くの弟子も、ひそかに
島に、しのびこんでいた。また、小次郎も、間もなく息を
吹き返し、実は、その弟子たちに、なぶり殺されたのだという。
これが事実なら武蔵は一転「大卑怯者」。
武蔵なら、ありそうな気もする。