1988年9月24日ー源義経・西郷隆盛の英雄伝説
英雄というものは、死んでも、必ず、伝説が生まれ、
なかなか、あの世にいくことができない。
代表的なのは源義経(みなもとのよしつね)。
あの牛若丸だ。
奥州で、兄頼朝の軍政に、弁慶とともに殺されたあとも、
人々はだれもその死を信ぜず、ついに、ジンギスカンを
義経だということにしてしまった。
これは、今も本当だと思っている人がいる。
西郷隆盛にも伝説がある。
明治10年9月24日、西南戦争に敗れて鹿児島の城山で自殺する。
ところが、伝説では、彼も海外に逃げ、活躍したことになっている。
最も有名なのが、フィリピンへの脱出説。
当時、フィリピンはスペインの領土だったけれど、
原住民の独立運動を助ける。
しかし、つかまって、今度はシベリアの幽霊州の塔に
閉じ込められたのだそうだ。