1988年10月1日ー9月の雨の記録と鎌倉時代の沽酒禁止ー | LETTER

1988年10月1日ー9月の雨の記録と鎌倉時代の沽酒禁止ー

きょうから10月。

ことしの9月は、ずい分長かった。

多分、雨が多かったせいだろう。

気象庁によると、多いどころではない。

東京で雨が降らなかったのは、13日と19日の2日間だけ。

大正6年の無降水2日以来、71年ぶりの記録だった。

日照時間も、30日午前9時までにわずか39.2時間。

平均の日照時間112時間の30%と、最少を記録した。



話はとぶけど、日本で酒を売る店ができたのは鎌倉時代。

鎌倉幕府は、早くも建長4年(1252年)9月30日に、

沽酒(こしゅ)を禁じた。

沽酒とは酒を売ること。

各家庭にも一家に一つだけ酒つぼを貯えることを許された。

そのとき、鎌倉に37,274個のつぼがあった。

ただしこの沽酒禁止は雨が降らず、水キキンのためだった。