1988年9月14日ー牛乳は奈良時代初期から存在ー
奈良時代初期の貴族、長屋王(ながやおう)の
屋敷跡から、三万点の木簡(もっかん)がでてきて、
歴史学者たちは興奮している。
お父様も、これで、すでにあのころから、「牛乳」が
あったことを知り、ビックリした。
木簡とは、文字を書き込み、記録や手紙に使った
木の札のことだ。
手紙のことを「書簡(しょかん)」というだろう。
それが紙でなく木だから「木簡」。
「竹簡」というのもる。
牛乳の文字は、その1つにあった。
「牛乳持参人米七合五勺」
記録によると牛の乳をしぼり、飼う方法は
長屋王のころより7.80年ほど前に朝鮮から日本に伝わり、
牧場もできていたそうだ。
けれども、当時としては、いまの高価なブランデーほど貴重だった。
だから、牛乳を持ってきた人に米を七合以上もやっている。
それに、そのころは薬扱いだったらしい。