1988年7月29日ー新潟と富山の県境「親不知」 | LETTER

1988年7月29日ー新潟と富山の県境「親不知」

きょうから、また、家を留守にします。

今度は北陸自動車の見学です。

つい最近、富山県と新潟県の間がつながり滋賀県の米原から新潟市まで

全線が完成しました。

建設したのは日本道路公団。

自慢は「親不知」の難工事をやりとげたことです。

「親不知」は「おやしらず」と読みます。

新潟と富山の県境にあり、北アルプスの北の端が

日本海に落ち込んでいるため、300㍍から400㍍の断崖絶壁が

何㌔もつづいているのです。

だから、むかし、ここを通る旅人は、狭い波打ち際の道を、

波の合間をみては、走り抜けました。みんな必死ですから、

いっしょに渡る親や子のことなどかまっておられません。

「親不知」の地名の、これが由来です。

いまは、ここに見物台ができたというので、これも見てきます。