1988年7月24日ー自殺と梅雨の関係ー | LETTER

1988年7月24日ー自殺と梅雨の関係ー

有名な作家や小説家の中には自殺する人が多い。

川端康成、三島由紀夫、最近では田宮虎彦。

なかでも芥川龍之介と太宰治(だざい・おさむ)の2人は、世間を騒がせた。

太宰が女性とともに玉川上水に入水自殺したのは昭和23年6月13日。

芥川龍之介が田端の自宅で睡眠薬を飲んで死んだのが昭和2年7月24日。

梅雨の初めと、終わりというのが、妙に符合する。


芥川の場合、前日の23日は朝から蒸し暑く、最高気温は35.6度。

ところが翌日は、朝から「戻り梅雨」のひんやりした雨が降ったという。

梅雨、とくに明けるころ、自殺しやすい気分になるようだ。

ことに「戻り梅雨」のような異常気象はよくない。

変な事件がつづくのも、そのためかな。