1988年5月30日ー那古野城ー | LETTER

1988年5月30日ー那古野城ー

織田信長が生まれた城の跡がみつかった。

城の名前は那古野(なごの)城。

名古屋城の天守閣から約500メートル南東にある「三の丸遺跡」に名古屋第一地方合同庁舎が

建てられることになり、その前に愛知県が調べたところ、那古野城の跡に間違いないことがわかった。


その証拠になったのは、そこから出てきた陶器のすり鉢の破片。戦国時代末期のものと

鑑定されたからだという。


那古野城は、駿河の今川氏親が大永元年(1521年)ごろに築いた。

約10年後に、織田信秀が、この城を奪い、ここで信長が生まれて、のちに城主になった

といわれる。

信長が清州城に移ったため、間もなく城はこわされたが、慶長15年(1610年)、徳川家康が、

このあとに、名古屋城をつくった。もっと調査すると信長の子供時代のものが、

出てくるかも知れない。