1988年7月7日ー不思議な国のアリスー | LETTER

1988年7月7日ー不思議な国のアリスー

7日(たなばた)。

イングランドでも、そろそろ夏が始まろうとする1862年のこの日、

オックスフォード大学の数学の先生、ルイス・キャロルは、

先輩の娘三人を連れて、ピクニックに出かけた。

ここまで書くとわかるだろう。

このとき、次女アリスに即興に話して聞かせた物語が、

あの有名な童話のもとになった。

「不思議な国のアリス」


土手で眠ってしまったアリスが、夢の中でチョッキを着た

白ウサギを追ううちに、穴に落ち、地下の国でさまざまな不思議な経験をする。

児童文学や童話というのは、ともすれば教訓的になりがちだ。

そんなことを、いっさい抜きにして、子供が本当に望んでいることを

自由に書いたところに、この本が真の童話といわれる理由だ。

お父様も少し、口うるさすぎるかな。



2009年7月

偶然にもこの記事を書いた前日、私は息子にいつか見せようと

「不思議な国のアリス」のDVDを購入した。

幼い頃に、図書館で上映されていた

「不思議な国のアリス」は夢中になって見たことは今でも覚えている。