2037年 この世界は終わる。

断片であるが過去の記憶のひとつだ。

 

この世界 それは僕が見える範囲の狭い地域かもしれないし

この国の終わり、もしくは地球規模・・宇宙までかもしれない。

仮想世界とか精神的世界・・僕の記憶域や感覚世界に過ぎないご苦笑世界・・・(極小世界だ)だけかも。

それを確証するすべは既に存在しない。

 

世界の終わりをくい止めようといろいろな試みをするも

結果を変えることは出来ないようだ。

神さまのシナリオ。

 

元祇園梛神社

貞観十一年(八六九)三月朔日、京都に疫病が流行し、その悪疫を薙払い疫を鎮めるため・・・

 

貞観六年の富士山大噴火から五年後のこと

東北地方を貞観地震と貞観津波が襲う。

 

なんとなく 最近の出来事に似ている。

近々富士山が噴火すると言われる根拠。

京都の夏は暑い。

あまりの暑さに東山の空が大汗をかくように夕時になると

雨が降ることがある。

 

それが突然の出来事で鴨川で涼んでいた人々が大騒ぎになるのも京都らしいと言える。

 

地下鉄で難を逃れたのだが、駅からホテルまでどうしよう?

駅の周りは何もない場所のホテル。

 

改札を出たところに傘立てにカラフルな傘が沢山あった。

ご自由にお使いください。○○ホテルと書いてある。

 

突然の雨にホテルが用意したのだろう。

日常茶飯事の夕立なんだね。

 

なんどか夏の京都を訪れ、八坂神社で木陰を探していた。

その時に見かけた白いワンピースに帽子の女の子。

どうやらこの世界の者ではないらしく、私についてきたみたいだ。いつの間にか私の部屋にいる。

 

タヌキかキツネかもしれない。神社にいたし女の子だから

キツネの方かなと思った。

キツネと言えば・・・あのCM・・あの女優さん・・

京都出身だったなあ・・八坂神社には芸能の神さまもいたし

などと妄想が始まった。

 

そんな彼女?もすぐに見えなくなった。

キツネにも見捨てられるとは・・・。

葉っぱの上に木玉がひとつ置かれていた。

どうせ化かすなら大金を置いて行けーーと叫びたい。

 

あれから何年たっただろう・・・木玉は木玉のまま。

葉っぱに戻ることもなく・・お金に化けもしないし。

 

この木玉 どうやら「元祇園梛神社」のものらしい。

八坂神社ゆかりの神社で、今の祇園社(八坂神社)に遷座されたことから「元祇園社」とも呼ばれる。

 

境内にある梛の木のご神木にちなんだ「梛の実」の形のおみくじが木玉の正体みたいだ。

 

ゆる子さんの「ゆるみくじの世界」より頂戴しました。