突然ですが♪
紫式部は、余命わずかな尼君自身を“露”と表現しました。
まだ幼く、これから成長してゆく、若草のような孫(若紫)をひとり残して
尼君の命は、露のように空にはかなく消えてしまう。
その気持ちを詠んだ歌、
生ひ立たむ ありかもしらぬ 若草を 後らす露ぞ 消えむ空なき
なんて美しい表現なんやろうっておもいました
奥村初音の『恋、花火』は (デビューシングル)
人の命のはかなさを“花火”で表現しました。
そして
奥村初音の『砂』は (2月13日リリースセカンドシングル)
恋人同士のすれちがう気持ちのはかなさを“砂”で表現しました。
みなさんにちゃんと伝わるといいな
初音