あなたは、どのくらいの自由が欲しいですか?
それを叶えるために、収入はいくら必要ですか?
こんにちは。青山華子です。
読者の方から、様々な質問をいただいていますので回答していきますね!
●どうしたら収入と自由の両方が手に入るのでしょうか?
●収入はまあまあ満足ですが、何でも一人でやっているので自由は少ないです。やはりここは人を雇うべきでしょうか?
などなど。
「自由」と一口に言っても、いろいろな自由がありますよね。
1)場所の自由
働く場所が好きに選べる。
いつ引越しをしてもOKだし、旅行先で仕事をすることもできる。
2)時間の自由
自由な時間がたくさんある。
自分でスケジュールを決めて、予定を決められる。
今月は、1か月休みにしようと思ったら休める。
3)お金の自由
お金がないから何かができないということが少ない。
お金のために、やりたくないけれど仕方なく仕事をするとか、満員電車に乗るとか、そういうことはしなくてもいい。
欲しいと思ったものは、だいたい買える。
4)制約からの自由
法人向けのビジネスをしているならば、顔出しはすべきだとか、スーツを着なければいけないとか、こういうことは書いてはいけないなど、様々な制約がない、またはとても少ない。
ママだから、女性だから、という理由で、なんの制約も受けない。
例)女性なのに夫を置いて長期間、出張するなんて!等の声はまだありますし、そういうのを許さない配偶者もいます。
5)精神の自由
これもあると思います。
お客様の言いなり。
いつも振り回されていて、お客様の顔色を窺っていなければならないとか、クライアントが2社しかないので、そこに切られないようにびくびくしているとか。
発信すると何か言われるのが怖くて、何も書けない、など。
私の場合、どれもほぼクリアしています。
法人向けのビジネスをメインにしていますが、今はもうスーツを着ていません。
講師の仕事をすることがあっても、ネット上に顔出しもしていません。
仕事ではビジネスネームを使っています。
基本、クライアントの会社に訪問もしません。
ほぼ100%オンラインです。
気が向かない仕事は、丁寧に断ります。
守秘義務は守りますし、仕事上、イメージダウンになるようなことはしないように気をつけてはいますが、最低限のマナーだけは守って、あとは自由にやっています。
もちろん、起業直後からこの状態になれたわけではありません。
少しずつ時間をかけて、理想の状態に移行していきました。
どうしたらそうなれますか?とよく聞かれますが、「まず具体的に理想の状態を決め、そこに向かって進むこと」と答えています。
・時間はこんな感じ
・収入はこのくらい
・こういうことはしなくていい
・こんな風に働いている
など。
大事なことなのでもう一度言います。
「最初に決めて、そこに向かって動き出しているかどうか」がとても大事です。
散歩のついでに富士山に登った人はいない
(青山調べ)
目指すから富士山に登れるんです。
いつか富士山に登れたらいいなぁ・・・と夢見るだけでは、きっとほとんどの方が夢だけで終わってしまいます。
だから、あとで変わってもいいから、具体的に決めてください。
さて、あなたはいかがですか?
どのくらいの自由が欲しいですか?
▼こちらの記事にもわかりやすいヒントが書かれています!