やりたくないことが「仕事」だった場合(男性のケース)どうしたらいいのか。
こんにちは。青山華子です。
過日、ある人から急に聞かれました。
「青山さんはやりたくないことはやらなくていい」という記事を書いていますが、僕のやりたくないことは、働くことです」
そういう人の気持ちを全然わかってないですよね、と。
▼たぶんこの記事を読んだんでしょうけど
ええ、ええ、その通りですとも。
あなた様のお気持ちなど、ちっともわかりません。
私はエスパーではないですから。
会ったことも話したこともない人の気持ちなんて知らんがな。
なんか態度が悪かったから、私も回答しましたよ。
じゃ、働かなきゃいいんじゃないですかと。
そんなことをfacebookで書いたら、想像以上に反響があったので、ブログでも紹介します。
以下、facebookの投稿です。
【やりたくないこと=仕事だった場合_生涯「ヒモ」として楽しく生きている85歳叔父を見習え!と回答した件
「青山さんはやりたくないことはやらない」とよく言ってますが、僕は仕事が大嫌いです。宝くじが当たったら働きたくありません。
でも、仕事をしないと食べていけないので、仕方なく会社につとめています。そういう人の気持ちをわかってないんじゃないですか?みたいなことを言われたので、かなり大真面目に回答しました。
【だったら働かなきゃいいんじゃないですか。会社に勤めなくても食べていくだけならいろいろ道はありますよ】と。
私の北海道の叔父は、一度も働いたことがありません。
でも、仕事をしないと食べていけないので、仕方なく会社につとめています。そういう人の気持ちをわかってないんじゃないですか?みたいなことを言われたので、かなり大真面目に回答しました。
【だったら働かなきゃいいんじゃないですか。会社に勤めなくても食べていくだけならいろいろ道はありますよ】と。
私の北海道の叔父は、一度も働いたことがありません。
高校生の時、たった一度アルバイトしただけで仕事に向いていないとわかり、以後、「働きたくない」という意志を貫いて、大学在学中に貢いでくれる彼女を見つけ、そのまま大学を卒業。
卒業後も、いろんな女性とつきあって、別れてと交際を繰り返しながらヒモとしてずっと生きてきました。
現在、85歳です。
先日は、私、叔父の彼女の3人で食事に行きましたが、その会計はごくごく自然にその彼女が支払いました。
「私はお金担当だからね」と彼女はスカッと笑いました。
家賃も食費も何もかも、生きていくのに必要なお金は全部、その彼女が出していますが、二人とも堂々としています。
それが何か?という感じです。
私にはそんな生き方はできませんが、自分の意志を貫いてそこまでやってしまう、この叔父を心底、尊敬しています。
私にはそんな生き方はできませんが、自分の意志を貫いてそこまでやってしまう、この叔父を心底、尊敬しています。
ヒモなんて!という人も多いでしょうけれど、私はそうは思わない。
だって2人がよければそれでいいからです。
他にも、働かず住むところも持たず、他の人のお金で世界を放浪して最後は、家を買ってもらった坂爪さんとか、限界集落に近いところにある空き家をもらってほぼ自給自足で生活している人とか、いろんな「働いていない人」を知っています。
他にも、働かず住むところも持たず、他の人のお金で世界を放浪して最後は、家を買ってもらった坂爪さんとか、限界集落に近いところにある空き家をもらってほぼ自給自足で生活している人とか、いろんな「働いていない人」を知っています。
いろいろ手段があるんですよ「食べていくだけ」なら。
問題は、そこまでしても、何が何でも「働きたくないのか」ということです。
他の人に何を言われようとも「やりたくないことはやらない」という断固とした意志があるのかどうかです。
いい年をした健康な男が、仕事をしないなんて!とさげすまれても全く気にもしないタフなマインドがあるかどうかなんですよ。
そこまで覚悟があるなら、働くの、やめてもいいんじゃない?
そんな話をしましたが、果たして私に質問してきた彼はどう受け取ったでしょうか。
その後が気になっています。
#超どうでもいい話
その後、ビジネスに効果のある記事も書いたのですが、この投稿のせいで印象に残らなかったみたいで、なんだかなーな結果になりました。
ま、面白かったんなら、いいよね。
たまにはビジネス記事も読んでくださいねぇ。
【売上アップのコツなどはメルマガで発信中】
あなたの値段を3倍にするブランディング・集客法
ブログからお客様を集めたい方へ