昨日の夕方、地震があった。その後も何度か揺れて、結構大きな揺れだったから、オープントースターなんかが落ちてきて、子供が泣きまくっていた。特にさーちゃんは揺れ出すと、ギャーギャー泣きだして、その声で琴ちゃんもビビリ出して泣く、というパターンだった。
しかし実際、怖かった。家にいた方がいいのか、外に出た方が安全なのか、夫にも携帯繋がらないし、ガス止まっちゃうし、夜も寝てしまっていいものなのか、本格的な地震を初体験した私としては、かなり困った。
でも誰も怪我とかしなかったし、ガスやエレベーターは止まってしまったけど、近くのローソンで夕飯も買えたし、夫からもパソコンのメアドには連絡がついて、一応無事を確認し合えた。
ローソンに行く時に外に出たら、皆普通に歩いてて、拍子抜けした。そんなビビるほどのことでもなかったんかな、とちょっとホッとした。
ガスが止まってお風呂に入れないから、ご飯を食べてから子供達を寝かせた。地震が怖かったのか、琴ちゃんは夜中にギャーギャー泣いて何度も起きてきた。
夫はお台場の火事現場に取材に行かされたようだった。夜中2時過ぎくらい?かな?に帰ってきた。夜中も少し揺れがあった。
今朝はまた夫は職場に行き、今日も帰りは遅いらしい。明日も仕事みたいだし、もしかしたら東北に取材に行かされるかもって。
ずっと放置されてる私達…。
被災しなかっただけ全然いいのは分かってるけど、辛い…。
次の金曜にはもう三重に戻るのに、今週もお出かけできないダウンダウン
こんな大地震じゃ、仕方ないけどさ…。
宮城や福島はヤバイ。相馬の同期は無事みたいだけど、浜の辺りに住んでる人達とは連絡がとれないらしい。
今のとこ、私の知り合いは皆、家族も無事みたい。
地震って本当に怖い。今回それが心から分かった。
なるべく多くの人が助かりますように…。
今日また母親から着信があった。昨日のメールを返さなかったから、多分電話もしてきたんだろうと思う。
母親から電話やメールが来ると、自分でもどうすればいいか分からないくらい憂鬱になる。

最近、福岡にいて親に見つからないように逃げ回ってる夢をよく見る。
今までは住んでる場所の距離があったからバランスを何とか取れてたけど、佐賀への転勤が決まって、自分の精神的なバランスを前よりもっと維持できなくなった。

私が毎日のように嫌な夢を見たり、昔のことを思い出して夜眠れなかったりするから、親宛てに手紙を書いたらどうかと、夫が提案した。
私が何を思ってるのか伝えて、遠回しに距離を置きたいっていうメッセージを伝えればいいんじゃないかと。
なので、数日前にその手紙を書いてみた。
出だしはうまく書けたけど、詳細な話に入っていくと、やっぱり一言でまとめてなんて書けなくて、今までの色んな思いが交差して、親をなるべく非難しないような形で書こうと思っても、正直に書こうと思えば、やはり非難するような形でしか書けなくて、一応手紙は仕上げたものの、結局まとまりのない文章になってしまった。
手紙は、夫が今度時間のある日に校正してくれるらしいので、それまでお預け。早く出して、この憂鬱をどこかへやりたいという思いもあるし、この手紙を出せば完全に私はあの人達にとって親不孝者のクズになるんだろうなとも思う。怒らせるだろうから怖いというのもある。
でもこれ以上、何もないような顔して接することができない。精神的に辛くてしょうがない。これ以上のストレスを抱えきれない。
控えめな手紙を書いたところで、向こうは何も理解してくれない気がするけど、そうする以外に方法もなさそうだし、出すことにする。
私は、親に謝ってほしいとかは思ってない。例え謝ってくれたとしても、時間は戻って来ない。軽々しく謝られたりなんかしたくない。
ただ私の新しい世界と家族から距離を置いてほしいだけだ。私がやっと少し見つけた本当の家族ってものを、汚さないでほしい。これから頑張って、良い家族を築いていきたいから、昔のことを思い出させないでほしい。
昔のことから距離を置いたところで、私が今よりマシな人間、いい母親になれるとは分からない。でも少なくとも、過去のしがらみみたいなものからは、ほんの少し解放されるんじゃないかという気がするのだ。
過去に囚われていると、いつまでたっても先に進めない。でも私は親が死なない限り、過去と現在進行形で付き合っていかなきゃいけない。そんなことができるほど、私は器用な人間じゃない。
過去を過去だと思えた時、親のことを許せるかもしれない。
でもとりあえずは、過去から距離を置きたい。少しは前を向いて歩けるように。
例え親と距離を置いて、関わらずに済むようになったとしても、多分私はずっと昔親に言われたことを思い出したりして、思い出さなくても、自分を否定して生きるようなやり方をそんな簡単には変えられないと思う。
自分を肯定して、自分を認めて、自分のことを好きになるって、私の永遠の課題だから。そうすることができたら、きっと子供のことも正しく愛せると思う。

佐賀で、うまくやっていきたい…。
今日は結婚前に働いていた会社にちょっとお邪魔した。働いていたと言っても、私は入社早々にデキ婚してしまったので、働いていたのはたったの5ヶ月。最初の1ヶ月は研修で他県に行ってたし、実際に本社で過ごしたのは4ヶ月。
そんな、果たして同期や先輩達の記憶に残るだろーか的な存在の私。
なのだが、私のことを覚えていて、忙しい中会う時間をとってくださる人達がいて、今日は同期や大学のOBや部署の先輩だった人達に会ってきた。
行く前は、毎回人に会う時にそうなるように、若干億劫になった。だってもう3年半くらい?会ってないんだもん。緊張した。
でも実際に会ってみたら、皆変わってなくて、なんだかすごく嬉しかった。OBも相変わらず気さくで話しやすいし、先輩も優しくてほんわか暖かい空気のままで、同期はブランクをあまり感じないような、とにかくどの人とも自然に会話できた。
私みたいな、ほとんど会社にいなかったようなやつに会ってくれて、すごく嬉しかった。忘れられてなくて嬉しかった。
皆と会うと、自分が働いてた時に戻ったみたいな気がして、若返った気分になれた(笑)
まぁでも同期はニューヨークやらシンガポールやら、色んな場所に赴任したりすることが決まっていたりして、もう私はその世界には全くいないんだなぁと、やはり悲しくはなったけど。
人に接するとやっぱり疲れるけど、でも今日は皆に会えて本当に良かった。
自分がどこかに属していて、周りに当たり前のように人がいた時のことを思い出したよ。
あのまま妊娠せずに普通に会社員を続けてたら、今頃はどうしてたのかな。
同期を見ると、すっかりたくましくなっていて、すごいなぁって思った。
生きてる世界は違うけど、でもこうやって会おうとしてくれる人がいてくれたことに、ありがとう。
ちょっと一人じゃない気分になれたよ。