お疲れ様です、celiです*


3月一度も更新せず4月になってしまいました(*_*)あちゃー


新年に
「blogの更新頻度を上げられるように...」
なんて言ったのは何処の誰でしょうか。
はい、私ですすみません。←


やっとこさ仕事が落ち着いて来て、21時代に帰宅できる様になったので...
もうちょっと...頑張り...たい。←




さて、言い訳も程ほどに本題に入ります。


先週日曜日(3月27日)は、Vene T'amoのliveでした*


in 本郷台T'amo





Gt.坂口大幸
Gt.門間俊彦
Ba.岩永恵
Dr.田中辰斗


毎度の事ながら、本当に素晴らしい演奏で、インストバンドなのにこんなに聴いてて楽しい事ってあるのかなと思います。


本当に皆さんステキです(*´`*)


一時間強かけてでも聴きに行く価値アリ!!なバンドさんです*´`*♪


この日はT'amoさん三周年liveという事で、3バンドさん出演されて、沢山のお客様がいらっしゃり店内は超満員で立ち見が出る程でとっても盛り上がりました(*^^*)♪




そして、この日は思いがけないサプライズが。。。


Vene T'amoさん
第一部の演奏が終わり、
二部の演奏に入ろうという時、Gt.の坂口さんが
「今日は何時も後ろに居るドラムの辰斗が珍しく前に出て、お話ししたい事があるので、皆さんも強力してあげて下さい」
と...。


前に出てきた彼は流石に緊張していて。


Vene T'amoさんの他のメンバーさんのBGMで、決して上手いとは言えない彼の不器用なMC。


celiは何事かと彼の話に耳を傾けるのに必死で。


出会った頃の話を始めて、結婚前のこの時期で、なんとなく感慨深くなって涙が出て、慌てて手に持ったドリンクをテーブルに置きました。


今自分がここにいるのは、
celiのおかげですと、
「つまり自分はこういう事が言いたいんです」


と、マイクを置いてステージ脇に入った彼が出てきた時に持っていたのは、


9本の白薔薇の花束でした。





やっとceliは状況を把握し、
結婚が先に決まってしまった私達なので、プロポーズは半分諦めていましたが
、思いがけないサプライズに涙は止まる気配もなく、


客席の一番後ろ、
私の前まできた彼の言葉に、嬉しすぎてなんて言って良いのやらな私でした。




思えば、彼に告白をして貰った時、
嬉しすぎてなんて言ったら良いのか分からず、
思わず
「こういう時って、なんて言ったら良いんですか?」
と彼に言ってしまった私は、


彼に
「YESかNOで良いんじゃない?」


と言われ、やっとの思いでYESと言えて。


ステージに呼ばれ彼に手を引かれるまま、皆さんの前で再度プロポーズを受け、
また嬉しさのあまり言葉に出せず固まる私に


「お願いしますって言うんだよ!」


と声をかけてくれたのは、T'amoに通うとっても温かいお客様でした。


お陰で声は小さくて届かなかったけれど、
必死に「お願いします」と頭を下げられました。


とってもとっても温かいお客様達に、沢山何度も何度も祝福のお言葉を頂き、


見ず知らずの私達に、自分の事の様に嬉しいと言って頂き、


本当にT'amoにいらした皆様には感謝でいっぱいです。




思えば、お付き合いする前、
お台場の埠頭で、あまりにceliが喋らないので、ついつい話してしまった彼の夢。


「未来の子供たちの、立ちはだかる壁になる様なドラマーになりたい」


それを聞いて、私は彼に恋をしました。


売れたいとか、
有名になりたいとか、
お金持ちになりたいとか、


そんな自分の利益ではなくて、
この人は次の次の世代までを考える人なんだろうと。


(ただ単に自分が上手くなりたいだけとか言いそうです、彼は。笑)


liveで知り合って、お互いの本名すら分からなかった私たちですが、
私はただただ
その時話した彼の瞳の真っ直ぐさを信じてここまでついてきました。


きっとこの人について行ったら、苦労はしても後悔だけは絶対にしないだろう。


そう信じて、
ドラムや作曲で放置されても、
なんだか遠くの存在に感じた心寂しい夜も、
一緒においでと手を差し伸べてくれる彼の後ろをトコトコと追いかけてこられました。


だから、これからもそう信じて
祝福して頂いた気持ちよりも更に強く逞しくしなやかに、
彼と共にこの先の人生を歩んで行けたらと思います。






因みに、白薔薇の花言葉に
「私はあなたにふさわしい」
という言葉があります。


私はこの花言葉が大好きで、
白薔薇が大好きです。


ステージで彼が、
「ドラムを辞めようと思った時に彼女に止められて、お陰で今がある」
なんて情けない事を言っていましたが、


私は彼に
ドラムを辞めようと思うなんて言われた記憶も、
悩んでいる事を言われた覚えもありません。


ましてや、
続けて欲しい
と言った覚えなんて微塵もありません。
(勿論辞めて欲しいと思った記憶も微塵もないけれど)


ドラムをここまで続けて来たのは、
全て彼の意思です。


当時のバンドに複数人居るファンの女の子の中で、
“ドラマーのしん斗さんが好き”
ではなく、
“しん斗さんのドラムが好き”
だった私を選んだのは、当時の彼の無意識の“続けたい”という意思だったのだろうと思います。


だから、
「私はあなたにふさわしい」
この言葉をお互いがお互いに言える存在でいられる様、一緒に切磋琢磨していられる様頑張りたいです*




因みに、9本の薔薇の花言葉は

「何時までも一緒にいよう」
「永遠の愛」

です。




最後に、私の大好きな曲です*
Vene T'amoさんで「パリの散歩道」
https://youtu.be/mxMEwVYA17c


宜しければご視聴下さい*´`*



celi


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