- 映画鑑賞メモ。

「女性の秘密」に関する二作を観ました。
- あるスキャンダルの覚え書き [DVD]/ジュディ・デンチ,ケイト・ブランシェット,アンドリュー・シンプソン
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厳格なベテラン教師のバーバラ(ジュディ・デンチ)の唯一の慰めは、思いのままに日記を綴ること。
そんな孤独なバーバラの職場に若く華やかなシーバ(ケイト・ブランシェット)が就職してくる。
バーバラはシーバと親しくなりたいと思い、彼女の秘密を握ったことで二人は急接近していくが・・・・
スキャンダルって題名なので、ケイト・ブランシェット演じるシーバはもっと悪女なのかと思ってたら、
怖いのは初老の婦人・ジュディ・デンチのバーバラでした。。。終始、顔もずっと怖いままだし。。。
「親しくなりたい」という感情が、いっそのこと恋愛感情ならまだわかるのですが、
バーバラの場合、恋愛どうこうよりも、
「自分の思いどおりにしたい」っていうエゴが丸見えで、でもそれを相手には気付かせず緻密に・・・・
ホラーです。心理戦のホラーって感じ。
バーバラはラストに向けてどんどん狂気と冷静が交差していくし、
シーバは母親で教師なんだけど、奔放で自由に飢えてるところが垣間見られるし、
二人の女優さんの演技合戦がすごかったです。
- スマイルBEST ボルベール<帰郷> スタンダード・エディション [DVD]/ペネロペ・クルス,カルメン・マウラ,ロラ・ドゥエニャス
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図らずも、こちらも女同士の秘密の話し。
普通の主婦ライムンダは、失業した夫と娘のために懸命に暮らしていたが、
ある日、帰ってくると娘が夫を殺害していた。
ちょうど同じころ、伯母が亡くなりライムンダの姉ソーラが葬儀に出るが、そこで火事で死んだはずの母と出会う。
母と娘の物語。
女ってたくましい。
そう思える映画でした。
私、これ、かなりお気に入りだなー。
ライムンダを演じるペネロペ・クルスが小さい身体で(バストは大きいけど
)可憐な顔立ちで、、、なのにたくましい!!
スペインの雰囲気というか、暮らしそのものが出ていて、
ライムンダと近所の主婦たちの関係とか、
たぶん、女たちはライムンダが犯罪を犯してて、少しそれに気が付いていたとしても彼女を告発したりしないんだろうな。
それは、もちろんいいことではないんだけど、そこに女たちの暗黙の了解のような絆がある気がする。
明かされなくてもいい秘密っていうものはある。
そして、彼女の母と娘との関係。
ボルベール・・・帰郷するところは、「街」という風景であり生活なのであり・・・だったりするけど、
人が帰る場所は、結局、人なのだ。と思った。
ペネロペが思いを込めて歌い上げる「ボルベール」は素晴らしい。
実は、私、ペネロペってあんまり好きじゃなかったのね。
共演する俳優全てと噂になるってなんかで見たし。
ただ可愛いだけって思ってた。
でも、「NINE」を観た時に、ペネロペってこんなに妖艶な人だっけ???って思って、今回この「ボルベール」も終始胸が開きっぱで、セクシ~☆☆
ちょっと観方が変わり始めてます。
パイレーツ4にも出るし、注目だわ~![]()