先日からずっと、高田崇史著の「QEDシリーズ」を読みあさっております。


歴史の裏を読むのがおもしろくて。


でも、ちょっと今日は風邪気味でダルかったし(もう回復しましたよ☆)、歴史のお勉強(フィクションだけど)は休憩しようと思って、


近々、映画になるというウワサを聞いた、


パレード / 吉田修一


を再読していました。


パレード (幻冬舎文庫)/吉田 修一
¥560
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2LDKのマンションに同居する男女4人。

先輩の彼女に憧れる大学生の男1、若手人気俳優と恋愛中の無職の女1、毎日深酒の雑貨屋店長の女1、管理人的存在の会社員の男1。

彼らはなりゆきで部屋をシェアすることになり、それなりに仲良くし、それなりに距離を持って、当たり障りなく暮らしていた。

ある日、部屋に18歳の自称「夜の仕事」をするサトルが加わることになり・・・・・


簡単にいうと、こんなあらすじです。


なんか、このあらすじだけ見ると、暖かいヒューマンドラマとかが展開されそうですが、


残念ながら、後味が若干悪いくらい「いい話し」ではないです。


でも、「いい話し」ではないからこそ入り込めるし、現実味をおびて、最後は「怖い」とすら思うんだと思います。


カサカサと乾燥してる中に、時折見えるドロっとした人間関係。


ミステリやホラーといった枠じゃないのに、ゾクッとしました。


事件も起こるし。


でも、話し言葉が実際に私が友達と話してるような雰囲気だから、すっごく読みやすいのよね。


クスッと笑えるトコもあるし。


吉田修一さんの本は他にも何冊か家にあるけど、


この作品が一番好きです。


やっぱ、ちょっと「怖い」って思うけどねー(><)あせる