1957年の傑作と言われている法廷劇、



十二人の怒れる男




を観ました。



去年、リメイクされて劇場公開しているので、



それで知っていて、



気になっていた映画です。






父親を殺害したという容疑の18歳の少年。


隣人の目撃証言もあり、12人の陪審員は


誰もが有罪だと思っていた。


ただ、一人の陪審員が、


「無罪の可能性もある。話し合おう」


と、言い出した。


話し合うにつれ、目撃証言や物的証拠に疑問を


持ち始め・・・・・






うーん。。。


いろいろ考えてしまう映画でした。




12人の陪審員たちは、


あたりまえですが、それぞれ違う価値観を持っています。




「話し合おう」と言い出した者に対して、


「野球の試合が観たいから早く終わらせたい」


と言う者。


「スラム街育ちの少年だから犯罪を犯しても不思議はない」


と、あきらかに差別をする者。

周りの雰囲気を伺い、


なんとなく有罪。なんとなく無罪。


と判断する者。




この人たちは、ホントにどこにでもいる人たちなんですよ。




その人たちが少年を裁く。


有罪なら、死刑です。




思わず、考えてしまいます。




自分が、この陪審員だったら・・・・?




恐ろしい。




なにが正しいのかわからなくなります。




最初に法廷のシーンがあるだけで、


あとは、ずっとテーブルとイスだけの密室部屋。




それでも、飽きることなく、


12人の男達の導く結論が気になって、


90分、あっという間って感じで観れました。




去年リメイクされた作品は、


舞台がロシアに移っているけど、


題材は同じで、160分。





なにで70分も長くなったんでしょ。





2008年の「12人の怒れる男」も気になります。




十二人の怒れる男



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