しあわせの隠れ場所 [DVD]/サンドラ・ブロック,クィントン・アーロン,ティム・マッグロウ
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貧しい少年を路上で保護し、

大学進学まで育て上げた女性の実話。

強い優しさを持った、かっこいい女性のお話。

優しさってなんだろうね?って考えさせられる作品。


つーか、優しさってなんだろうね?

どう思う?


落ちた消しゴムを拾ってあげるとか、

お年寄りに席を譲ってあげるとか、

それも立派な優しさ。

それすらも出来ない事だってあるんだからさ。

それを考えたら、誰かのために何かの行動に移す

ってことはすごく大きな優しさだよね。


でも、それとはまた別の、

もっと深い優しさ、ってこの世には存在するよね?


たとえば、他人を家族として受け入れると言う事。


それは、たぶん想像よりハードで、

多少持ち合わせた憐れみの心なんてものは、

すぐにどっかに吹き飛んでしまうと思うよ。


家族になると言う事は、その人を心底信じるという事。

無償の愛を与えるという事。

見返りなどは度外視して、

とにかく愛を注入し”続ける”という事でしょ?きっと。


私は、どんな教育者も指導者も

家族には叶わないことがあると思っているんだ。

それは、信じて待ち続ける事ができること。

どんなに優れた先生でも、

一生その子の側にいる事は出来ないもんね。


人にはね、何らかの可能性があると思う。

どんなに小さくても、どんなに難しくても、

諦めない限りは、必ずその芽が開く時が来ると思う。

そして、その芽が開くように辛抱強く働きかけ、

辛抱強く信じて待ち続ける事ができるのは、やっぱ家族だと思う。


優しさにはね、本当は「強さ」が必要なんだと思う。

そして家族には、その強さがあるんだと思う。


その場限りの優しさは、時としてすごく人を傷つける事がある。

中途半端な優しさは、本当はすごく無責任だって事もある。

まさしく「同情するなら、金をくれ!!」状態。

(っつーか、むっちゃ名言じゃん! 今気付いた 笑)


そういうのって、優しさっつーか、

憐れみ?もしくは、自己満足?って思う時がある。


だけどね、本当の優しさって、

そういう、ただの同情や憐れみの先にあると思うんだ。


言い換えれば、その人の先の先まで、見通しての優しさ。

つまりは、その人の人生全てにコミット(=責任を負う)

する覚悟を持った優しさ。

そーゆーのが、本当の優しさだと思うな。

そしてその優しさは、全てを受け入れる事の出来る強さを持って

初めて、生まれて来るものだと思うな。


って、ちょっとまとまりのない記事になっちゃったな 汗

この映画についてはね、沢山書きたいことがあるの。

でもそれを全く頭でまとめて無くて、

とりあえずPCに向かってつれづれと書いてたら、

こんな記事になちゃった。


ま、いっか。

寝正月明けは、こんなもんです 笑






モナリザ・スマイル [DVD]/ジュリア・ロバーツ,キルスティン・ダンスト,ジュリア・スタイルズ
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ジュリア・ロバーツ大好きですっ!!

私これ、何回言ってるんだろう?? 笑

本っ当にかわいいよね~。

笑顔とかね、いいよね。


モナリザ・スマイル。


1950年代の女子大が舞台。

まだまだ「女性は家庭」の風潮が強い時代。

女性解放運動の直前、なのかな?


この頃の女性は、

せっかく大学まで行って、高水準の教育を受けても、

卒業後は結婚して、家庭を守るのが女性の仕事

と考えられていたみたい。

やりたい事があっても、まずは主婦になるのが優先、

つーか、当然でしょ?っていう時代。


この映画は上記のような保守的なポリシーを持つ女子大学へ

進歩的、革新的な考えをもった女性教授が赴任し、

なんとかしてこの大学を変えようと試みる、というストーリー。


これまで保守的な考えしかもっていなかった女子生徒に、

ジュリア・ロバーツ演じる女性教授が、

新しい考え方の視点を与えていく。


女性だからって、やりたい事を諦めていいの?

家庭と仕事、両立する道もあるんじゃない?

周りに押しつけられた型の中で生きてていいの?

あなたはどう思い、どうしたいの?


女子生徒は、次第にその視野を広げ、

自分で考え、自分で決断することの意味を理解するようになる。


選択肢というのは、多い方が良い、と思う。

こーじゃなきゃだめだ、というのは、

色々な意味で、弊害が多いと思う。


まず第一に、こーじゃなきゃだめだ、という縛りは、

一人の人間にとって非常にストレスフルなものだ。

道は一つしかなく、そこを外れてしまったら、

もう終わり、になってしまうからだ。


第二に、そういう縛りは、数多く存在するはずの可能性を

根こそぎ奪ってしまう可能性がある。

一つの物事に対して、一つの見方しかしないというのは、

その他大勢の可能性を無視していることに他ならない。


そう、選択肢は、イコール物の見方と言えるのではないだろうか。


こうしたいと思ってたけど、ダメそうだね・・・。

じゃあ見方を変えて、こうしてみたら?

こんなやりかたもあるよね?

別に一つしか道は無いわけじゃないし、

他の方向に進んだっていいよね?みたいな。


人や社会には、こうありたい・こうあってほしいという理想像がある。

確かにその姿を追求するのは、とても大切だが、

行き詰ったとき、違和感を覚えた時、

ふと立ち止まり、遠くから眺めてみる事も大切だと思う。

道は一つしかないわけではない。

頭をリフレッシュして、これもだりだよねぇ~、

て思える柔軟さは、ある意味強さに繋がると思う。


この作品の中のセリフ。


「モナリザは嬉しくて微笑んでいるのではないのかもしれない。」

「その人のことなんて、その人にしか分からないのよ。」


その通りだと思う。

周りから押し付けられたイメージや、役割は、

その人にとって本当に幸せな物なのだろうか?

周りに合わせるんではなく、

自分がそうしたいと、自分で判断する。

周りから見たらつたない結果になるかもしれない。

でも、自分で納得して決めた事なら、それでいいんじゃない?

そう思う。


新し風を吹き込んだ女性教授。

私もいつか、そんな人間になりたいっす。


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あけましておめでとうございます。

今年もよろぴく!


毎年恒例、箱根駅伝がやってまいりました!


駅伝ってさ、ただ走ってるだけ、ってずっと思ってたんだけど、

ここ数年は、いつも感動しちゃうんだよねぇ~。

なんだか伝わるものがあるよね。


この作品はね、その箱根駅伝がモチーフになってるんだよ。


素人の寄せ集めの駅伝部が箱根駅伝に挑戦し、

その挑戦の過程で人間として成長していく姿を描いた作品。


個性豊かな駅伝部メンバー。

箱根の夢を諦めないハイジ。

走るために生まれて来たような人間、走(かける)。

双子、留学生、漫画おたく、ヘビースモーカーの留学生。

それぞれが、それぞれの事情を抱え、

それでも走る事を通じて心を通わせ、仲間とともに成長していく。

さわやかな青春小説。

でも、青臭さが鼻につかず、私は大好き。


印象的なコトバ。


・・・「速く」走るんじゃない、「強く」走れ・・・


タイムや順位に目を奪われがちな競技の世界。

ともすれば、速さや順位に目が向けられがち。

でも、”勝つ”という事は、本当に1位になる事だけかな?


それぞれの人間に”勝ち”の基準があって、

それは誰かと比べられるような類の事じゃなくて、

自分がその結果に納得できるかどうか、だと思う。

そして、その納得を手にする過程で、

挫折したり、悩んだり、自分を見つめなおしたりする。

そういう自分を乗り越える作業を逃げずにやり続ける事が、

勝ちに繋がっていくんじゃないかな、と思うよ。

そして、それが強さになっていくんだと思う。


そういう事をなんとなく感じさせてくれる作品。


このお話、箱根駅伝の前に読むといいよー。

各区間の特徴とか、選手の心理とか、他チームとの駆け引きとか、

そういうものも描かれているから、箱根駅伝が一段と楽しめるよ。

つーか、もっと早く紹介すれば良かった?? 笑


今年も後手後手のななみです。

アメリカの取引先から、大量のナッツをもらった。

さすがアメリカ人である。

梅酒を漬ける用ぐらいのでっかいビンにぎっしり詰まったナッツ。

しかもそれが何本も。

ありえねぇ~!!

日本人は、そんなにナッツを食べません 笑


とはいえ、頂いたナッツ。

何かに使いたいと思い、とりあえずケーキに入れてみた。


ななみの読書日記-choko & nuts

アメリカンな感じで、チョコもざっくり大き目にカット。

パウンド生地に混ぜ混ぜ。


そして、焼きあがり。



ななみの読書日記-choco cake
写真があんまり良くないが。。。

アメリカンな感じのケーキに仕上がりやした。


もう年越しですな。


私はおせちは作らない。

その代わり、手作りおやつを準備しておく。


お客さんが来た時とか、

和食に飽きた時とか、

ちょとつまむのに良いかな、と思い。。。


あ~、今回の正月も太るのかな。

イヤだなぁ~。

でも食べるんだよなぁ~ 笑


今年は、どんな年でしたか?

私は超ハッピーな年でした。


来年もみんな、いい事あるといいね♪

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]/役所広司,アヤカ・ウィルソン
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むっちゃいいね!!

数年前の映画だよね、確か?

すっごい感動した!!


ストーリーは、

病院に入院した意地悪おじさんが一人の女の子に出会い

イイ人になっていくって話なんだけど、

物語の中で登場する絵本と、

主人公の意地悪おじさんの人生が重なって、

寓話が現実に意味を持たせる作りになっていてGOOD!


寓話の中の簡単でシンプルなコトバが、

どんな大人の心にもグッと突き刺さるはず。


人物設定や、映像の色彩もステキ。

アニメと実写が融合されたのって、

どこか無理があるというか、

ストーリを逆にぎくしゃくさせちゃう事があるけど、

この映画に限っては、とっても良い具合にMIXされてる。

アニメが現実に存在している人間の頭の中、

つまりはその人の想像の世界を上手く描いていると思う。


自分の身勝手さや、さみしさに気づいた主人公が、

大泣きするシーン。


「先生、涙を止める方法を教えてくれ!」

「それはね、涙が枯れるまで泣けばいいんですよ。」

(みたいなセリフ。正確には忘れた 笑)


本当、そうだよね~。

カッコ悪くてもいいじゃん!

泣きたいだけ泣けばいいじゃ~ん!

って私も思う。



本当、いい映画だ!