『とおくはなれてそばにいて』 / 村上龍
村上龍。
彼の小説、実はあんまり読んだ事が無いんだ。
けど、私が読んだことのある作品には、
似たような空気が流れてるよ。
なんとなくハイカラで、インターナショナルな感じ。
自由でエロティックだけど、冷静。
今回の作品も、そう。
舞台はフランスだったり、ブラジルだったり。
人生の一場面で出くわしたその瞬間の恋。
感傷的になるのをけん制しつつ、
とらわれるのを冷笑しつつ、
それでも湧き出る感情は肯定する。
なんといえば良いのかなぁ?
なんと感想を書くべきなのか、ちょっと分かりません。
オススメできるかも、分かりません。
でも、タイトルの、
『とおくはなれてそばにいて』って表現は、
なんとなく分かる気がする。
・・・本当はずっとそばにいて欲しいが、
やがて息苦しくなり不安になり、
遠くにはなれていて欲しいと思ったりする・・・
by 村上龍
うん、分かるよ~。
