あいつは、いつも煙草を吸っていた。

煙草を吸う人は嫌いじゃない、吸ってる姿を見ているのが好きだったりする

あいつが一度あたしにこう言った事がある「煙草吸ってみる?」

あたしは今まで煙草を吸ったことはなかったけど・・・・・

差し出された、あいつが吸っていた煙草を手にとって深呼吸するように煙を吸い込んでみた。

今までにない感覚、口の中に広がる苦い味が気持ち悪かった。


苦い味は、今では思い出の味となり記憶に残る。。。。



煙草を吸う人はこう言う「なかなか、やめられない・・・ニコチン中毒なの」

今あたしは、煙草をやめられないニコチン中毒に似ている

あいつの声を毎日毎日聞いていた。

寝る前に必ず

そして、あたしはその声を聞いて心が落ち着く

あたしにとっての、タバコは・・・あの人の声

あたしの体に染みついる優しい声が 今は届かない

あたしは、ニコチン中毒


タバコを1本くださいな・・・・・


あなたの声が愛しい