昨日、僕の住む滋賀県大津市南部は、日中は猛暑、夕方には1時間に90㎜というゲリラ雷雨に見舞われ、記録的短時間大雨情報まで出ました。今日は、今のところ、雨が降りそうもないですが、只々、えげつなく暑くて外に出る気になれませんアセアセ

毎年、異常気象、異常気象とTVでは騒いでいますが、もはや異常ではなく日常になってしまっているように思いますショボーン

と言うことで、今日も家でゆっくりしながら音楽を聴いています。

『Dreams Do Come True: When George Benson Meets Robert Farnon』という新譜をAmazonミュージックで見つけました。大好きなジャズギタリストでヴォーカリストのジョージ・ベンソンのニューアルバム音譜

輸入盤が先週の7/19、国内盤が明日7/24にリリースされるもので、配信も開始されています。

 

*ジャケットの写真はネットからお借りしました。

 
1.At Last
2.A Song for You
3.Pretend
4.A Long Time Ago
5.Love is Blue
6.My Romance
7.Autumn Leaves
8.Can't We Be Friends
9.My Prayer
10.Yesterday
11.One Goodbye

 

このアルバムについて、発売元提供資料として、TowerレコードのHPで以下のように紹介されています。

ジャズ・ギタリストの巨匠による失われた作品=宝物が、35年もの年月を経て今ここに降臨!

ジャズ・ギター・レジェンド、ジョージ・ベンソンと指揮者ロバート・ファーノンが贈る、オーケストラ編成による最高峰のアレンジメントが施されたアメリカン・スタンダードとポップ・クラシック楽曲の数々…

1989年にレコーディングが行われていながらその後長らく失われたままとなっていた"幻"のアルバム『DREAMS DO COME TRUE: WHEN GEORGE BENSON MEETS ROBERT FARNON』が、35年の時を超えて新たに現代の技術でリマスターを施した公式作品となって遂に登場!

 

1964年のデビュー以来、実に半世紀以上もジャズ/フュージョン・シーンで活躍を続けているジョージ・ベンソン。グラミー賞を10回も受賞し、1970年代にワーナー・レコーズに移籍してからはジャズ/フュージョン・シーンの最先端で活動をつづけ、そのサウンドとスタイルで後世のミュージシャンに計り知れないほどの大きな影響を与え続ける、まさにジャズ・ギターの巨匠的存在だ。

 

そんなグラミー賞受賞歴を誇るジャズ・ギター・レジェンド/ヴォーカリストのジョージ・ベンソンが、1989年に指揮者であるロバート・ファーノンと共にレコーディングを行っていたものの、その後長きにわたり失われたままとなっていた、オーケストラ編成の"幻の"アルバム『DREAMS DO COME TRUE: WHEN GEORGE BENSON MEETS ROBERT FARNON』を発表することとなった! ジョージ・ベンソンのワーナーミュージック・グループ復帰第一弾作品となる今作は、CDとアナログ盤でのリリース。

 
1989年、ジョージ・ベンソンは著名な作曲家であり編曲家であるロバート・ファーノンと彼が率いるオーケストラとコラボレートし、この『DREAMS DO COME TRUE』を作り上げた。ここには、ファーノンの豊かなアレンジがベンソンのソウルフルなヴォーカルと流麗なギターの音色と完璧な調和を見せる「Autumn Leaves」や「At Last」、「My Romance」といったアメリカン・スタンダード楽曲をはじめ、ビートルズの「Yesterday」やレオン・ラッセルの「A Song For You」といったポップ・クラシックのリメイク・ヴァージョンも収録されている。レオン・ラッセルの「This Masquerade」をジョージ・ベンソンがカバーしたヴァージョンは、1976年にベンソンにとっての初のメジャー・ヒットとなり、グラミー賞で最優秀レコード賞を受賞した1曲となっている。
 
ベンソンがこの『DREAMS DO COME TRUE』をレコーディングしたのが彼が非常に多忙な時期だったため、彼は当時このアルバムのリリースを遅らせる選択をしたのだが、その後このレコーディング音源は失われ、最近になってベンソンのアーカイヴで発見されるまで、長らく行方不明となってしまっていたのだ。そして、レコーディングから35年の時を経て、ついにこの作品が正式にリリースされることとなったのだ。
 

ベンソンは今作に関してこうコメントしている。

「この長く失われていた貴重な音源を見つけ出したのち、私の天才的友人、ランディ・ウォルドマンに、この音源を蘇らせてもらうことにした。そして、そのミッションは完璧に遂行されたのだ」

 

『DREAMS DO COME TRUE』のオリジナル・レコーディング・セッションが、ベンソンの代表作でもレコーディング・エンジニアを務めるグラミー賞受賞歴を誇るエンジニア、アル・シュミッドの手によって見事に現代に蘇ることとなる。ここに収録されている全11曲は今回の公式リリースにあたり新たにリマスターが施されており、グラミー賞受賞のピアニスト/作曲家/編曲家であるランディ・ウォルドマンを共同プロデューサーに迎え表現力豊かなコーラス・アレンジメントを加えるなど、この現代に降臨する失われたアルバムに現代的な彩りを加えながら、生まれ変わらせたのだ。

 

上記の紹介文にあるように、1989年にレコーディングされた音源を35年の時を経て、ニューアルバムとして正式にリリースされたものということなので、正にベンソン絶頂期の艶のある歌声とスキャット、そしてギタープレイが聴けますニコニコOK

スタンダードの「枯葉 Autumn Leaves」や「マイロマンス My Romance」もいいけど、ビートルズの「イエスタディ Yesterday」なんかも超Mellowルンルン
そして、僕としては、多分、中学生くらいの時に、よくポール・モーリア楽団の演奏で聴いていた「恋は水色 Love is Blue」びっくりなんかも懐かしさも相まって楽しく聴いていますグッ
 
YouTubeにもあったフルアルバムと僕が気に入った曲のリンクを以下に貼っておきます。
 
フルアルバム

 

2曲目 A Song for You

 

5曲目 恋は水色 Love is Blue

 

6曲目 マイロマンス My Romance

 

7曲目 枯葉 Autumn Leaves

 

10曲目 イエスタディ Yesterday